NAKAMEJINA-ナカメジナ-

前回いつバッテリーを交換したのか記憶が無いですがプジョー307SWのバッテリーが突然上がりました。
症状としては数日前からエンジンスタート時、セルの回りが少しもたつき気味で辛うじて回っているという感じです。
何となくいやな予感がしてたのですが案の定、コンビニで買い物をしてエンジンを掛けようとしもセルが回らない。
アクセサリーや計器類は通電してますがパワーウインドウはいっぺんに開閉出来ず。
とりあえず保険屋のロードサービスを呼びジャンピングで何とかかかりその日は帰宅。
翌日、出かけようとするとギリギリセルが回ってなんとかスタート。しかしこの時点で「もうあかん」と判断しいろいろと調べはじめました。とにかく査定額より車検代の方が高いくらいのシロモノなのでディーラーで交換なんてありえません。
できるだけ廉価に済ませようと思い適合バッテリーを探して即購入。
購入したバッテリーは「ACデルコ20-55D」
販売店は「カーマニアNo.1楽園市場店」です。

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ということで早速交換。車のメンテなんて全くしたこともなく、ボンネット自分で開けるの初めてかも…。
交換前にいろいろ調べるとこの車種はカバーのせいで－ターミナルに手が届かず、＋ターミナルから外さなければいけないとうことがブログなどで書かれていて、自己責任の覚悟が必要なんて話が多くビビってましたが、開けてみればちゃんと－ターミナルの上にフタがあり簡単にアプローチできます。
とりあえずボンネット開けるとこんな感じ。

バッテリーの手前にエアクリーナーがありこれを外さないとバッテリーカバーが外せません。
ということでエアクリーナーの4本のネジを外してエアクリーナー上部をパカっと。

でダクトにつながっている部分も少しネジを緩めると簡単に外せます。
というかクリーナーカバー外さなくても、ダクト部分緩めるだけでクリーナー全体取れるんじゃないか！（無駄な作業でした）
で－ターミナルへのアプローチですがちゃんとスライド式のフタがあり簡単に外せるんです。

ということで難なくターミナルを両方外し、カバーを手前に引っ張り気味に外すとこんな感じ。

あとはバッテリー右下にある固定ステイをスパナで外せば簡単に古バッテリーが取り出せます。

で購入した新品バッテリーを、

難なく搭載！

あとは取り外して逆の手順で作業をすれば完了です。
怖いなーと思っていた－ターミナルの上にはこのように左右にスライドするフタが。

ということで作業時間約15分ほどで完了。

その後イグニッションをスタート手前で止め、1分ほど通電してからエンジンスタート。5分ほどエンジンを回しているあいだに時計などリセットされた部分を調整して終了です。

お陰様で元気になったプジョーでした。