田植え
私の田舎では厄除けの行事があり、来年はその年にあたる。そのための様々な行事が今後行われることになるのだが、ほとんどの同級生は地元にとどまっているためそれほど負担なく参加できるが、自分の場合東京からの参加となるのでチト辛い。
そしていよいよ最初の行事が先週からはじまった。
厄除け行事のハイライトは地元神社の境内に櫓を組んで行われる餅撒きだ。
自分も小さいときは毎年その祭りを楽しみにしていた。特に「四隅」や「俵」などをゲットしたらヒーローだった。
その奉納餅を作るための田植えで我が世代の厄除け行事がスタートする。
で、土曜日仕事を終えてから田舎へと戻り翌朝8:30から田植えスタート。もちろん田植えなどした事も無かったので何事も経験だと思い参加したが、今や田植えは機械の時代。ダッシュ村のように1列に並んで植えて行くのかと思えば、田植機の登場。
それに一人づつ交代で乗り、1列植えたら終わり。最後に端の方を少し手植えしてものの1時間で行事終了。
ってオイオイ!東京から田植えのために帰省して1時間で終了?ん〜何とも複雑な気持ち。
しかしその後道端にブルーシート引いて大宴会となり幼なじみと楽しい一時も過ごせとても充実した1日となりました。
なんか東京であくせく働いていると田舎の友達のペーズは凄く心地いい。なんだかうらやましい気持ちになってしまう。
田舎滞在時間24時間というスケジュールはさすがに辛いな。稲刈りの時にはもう少しゆとりを持って出かけよう。
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