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2011年6月

2011-06-27

姫路出張

先週末、お仕事で姫路出張。このブログでもお仲間のA隊員にお仕事を依頼し、姫路でライブイベントを行ってきました。

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関西出張の際は必ず狙う「車窓からの五重塔」

まあ仕事なのでその内容はここではお話しませんが、一応リハ風景のみ掲載しておきます。
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手前にA氏。やはり後ろ姿が無難でしょう。

で今回はショッピングモールでのお仕事だったので暇な時間に生鮮チェック!これ地方行くと必ず行う楽しみの一つです。
で今回の「???」第一弾がこちら
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関東の方には馴染みが無いかもしれませんが「アラ」という海苔の佃煮で有名なブンセンという会社の専門店で見かけた商品。
ネーミングの由来がイマイチわかりません。ユニークと言えないでもないですが食卓にいくつも乗っていると家族の会話がわけ
判らなくなると思います。「ピリーとパ取って。」「ヤーダ?」

そして第二弾がこのお魚。
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見えにくいかもしれませんが値札には「たもり」との記載が。
鮮魚コーナーにタモリはかなりの「バウ」ですね〜。
調べてみると「セトダイ(瀬戸鯛)」とのこと。
以前はよくとれたけど今は数少ない高級魚ですね。むかしこれの干物を頂きましたがかなり美味しかったです。
(キュウセンも高かったです。)

ちなみに姫路の名産は「いかなごのくぎ煮」ということだったので居酒屋でつまんでみました。まあいわゆる佃煮の味です。
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それにしてもお土産というか名産は少なくて、帰りの楽しみは今ひとつだったのが残念でした。

2011-06-20

西川のまくら「肩楽寝」追記

別に西川ふとんの回し者ではないですが、もしかすると人生No1かもこの枕。
病気療養中ということもあり、すでに2ヶ月を超える禁酒。毎晩気持よく飲んで眠りについていた自分にとってはお酒抜きで眠りに付くのは当初至難の業。ようやく普通に寝付けるようになってもどーも寝心地悪いのか眠りが浅いと感じていました。
飲酒時代は地震が起きようが目が覚めない爆睡でしたからやはり睡眠不足な感じです。しかしこの枕にしてからとにかく完全熟睡。枕の高さや寝ているときの姿勢がバッチリ決まっているのか、寝心地悪くてふと目が覚めるってことが皆無です。
高〜い低反発枕を使い捨ててきたのがのが今思えば勿体無いな〜。

2011-06-18

西川のまくら「肩楽寝」

入院していて気に入ったのが病院の枕。
過去にいろいろ試しましたが良い枕にあたらず寝苦しい日々でしたが病院の枕がチョー快適でした。
いわゆる「パイプ枕」でしてストローを切ったようなものが入っているものでした。

そして早速退院後、新調したのが西川のまくら「肩楽寝」です。
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結構評判よろしいようで、しかも楽天では定価5,700円が送料込み3,000円!

まだ使って数日のため慣れてませんが、間違いなく今までの枕より快適です。

2011-06-17

ブリしゃぶならぬ「わらしゃぶ」

食事療法継続中のため普段自宅ではほとんどお肉食べません。そのためタンパク質はもっぱら魚介類で補ってます。
ですので渋谷東急プラザ地下の魚売り場は仕事帰りの寄り道ルートです。

最近のおすすめはスズキ、ワラサ、メジマグロです。これらは基本養殖されていない魚なので全部天然物です。
で、本日はワラサ腹身のサクを600円で購入。安いですね〜。お刺身を一人前5切れで考えれば5〜6人前はとれますよ。
おそらく5キロ以上はあるものなので脂も適度に乗ってます。寒ぶりも美味しいですがやはりくどすぎる感があるので自分にはワラサが丁度いいです。それにとにかくお値打ちで美味。

ということで今夜は季節無視のしゃぶしゃぶです。若魚なのでさっぱり爽やかでサラッとした脂乗りが最高!
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ちなみに私のお刺身大好物ランキング1位はメジマグロ。
これも腹身をサクで500円くらいで購入できますが、全体が中トロのようで抜群に美味しいのです。
何せ親は本マグロですから。それに今年はかなりの豊漁とか。もう毎日でも食べたいです。

まあイシガキダイも甲乙付けがたいですが都内では最高級魚の一員ですし最近釣りにも行けてないのでお預けです。

ちなみに先日ご紹介した大名筍の残りは煮物となりました。(これも美味しい!!)
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ブーゲンビリア2011

今年もブーゲンビリアが咲き始めました。仕事のゴタゴタであまり手入れしてないのでイマイチな感じです。
東京は例年より寒かったのでこれからですかね。
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昨年購入したなかでブライダルピンクはご愁傷さま。
八重咲きのブーゲンは室内で通年花を咲かせてましたが、今は育成期として日光浴中。
そして赤みの強い種が訳の分からない樹勢で昨シーズンを終えましたがなんとぽっつり開花。
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結構良い枝振りなんでいよいよ今年接木に再チャレです。

ちなみにベランダ菜園は休止中。何を植えようか迷っているうちに現在となりました。
しかし何度も枯らした山椒を性懲りも無く育成中。
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これ大好きなんですが過去には管理不行き届きで枯らしたりモンシロチョウにやられたりでした。
今のところ順調に育ち、食卓の脇役でちょくちょく活躍中!

2011-06-16

大名筍

毎年の風物詩、鹿児島の「大名筍」。孟宗竹の旬がとっくに過ぎたこの時期に筍の風味を味わえるのは幸せです。
なんせ孟宗竹より全然美味しい。
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一部を天日干しにして「干しタケノコ」にしようと乾燥中。国産ぜんまいと合わせて炊き合わせるのが今から楽しみです。
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外壁再構築

入院前の話ですが、ある日帰宅するとポストに警察からのメモが。
そこには我が家の外壁が車に当てられひび割れが出来ため事故証明の立会いをしましたとのこと。
調べてみると大きな亀裂が入り土台もズレていました。
今までにも軽い当て逃げはありましたがさすがに引越しやさんのアルバイト君のしでかしたことなので逃げるわけにも行かなかったのでしょう。

我が家的には生活に直接影響のある箇所ではなかったのでありがたく修理工事。

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わずか3日で見事リニューアル。
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経年の汚れのため自宅本体と同色ではおかしいと考え、やや濃いめのキャメルカラーの仕上がりとなりました。

しかしシンボルツリーとなってしまったトネリコの樹勢をなんとかしなければ・・・。妻が鉢植えを自転車でもって帰ってきたものが手を付けられないほど巨木化中。

2011-06-15

重症急性膵炎 
<セカンドオピニオンで命拾いと医療費の公費負担制度の落とし穴>

非常にお久しぶりです。
中川家のアニキ、次長課長の河本さん、チュートの福田さんとお笑いタレントが相次いで襲われた急性膵炎。
その流行に遅れまいと私も発病してしまいました。
覗いてくださっているブログユーザーの皆さんご心配おかけしました。
またお見舞いに来てくださった方や心配の声を掛けてくださった方々、本当にありがとうございました。

いや〜まじめにびっくりしました。もちろん健康だとは思ってませんでしたし健康診断もメーター振り切る数値をたたき出していたので、なるべくしてといった感じでしょうか。
はじめての入院&株式会社とはいえ個人事業主のような生計なので正直参りました。

今回の出来事に関して入院中は闘病記を書こうなどといろいろ考えておりましたがあまり意味ないかなと思い、とりあえず皆さんにお伝えしておきたいことを2つだけ書いておきます。(長文になりますがかなり重要です)

私の場合、発病の予兆は入院の3日前でした。いつものように晩酌しているとなんとなくミゾオチあたりに軽度の鈍痛。これ、お酒好きな人なら忘年会シーズンなんかにちょくちょくあると思います。
そして前日はお酒を身体が欲してないという私には非常にめずらしい現象。しかしその日は仕事の飲み会だったので、したたかに飲酒。やはり鈍痛。
そして発病前の夜はさすがにお酒を控えて就寝しようとしたのですが眠れなく夜中に焼酎を2杯飲酒。その朝方に激痛(耐えられないことは無い)で起床。たぶん数日前からすでに発病だったんでしょう。
とりあえず胃薬を服用したものの一向に良くならず中目黒駅の先、東京共済病院に駆け込みました。
しかし内科の診断は「ただの腹痛ですね。」とのこと。聴診器と触診だけでこの診断には驚き、「いや40年以上生きてきてこんな痛みは初めてで単なる腹痛なら病院に来ませんよ。」と言うもお腹触りながら「腸が炎症起こしてるんでしょう。」とのこと。
あてにならん医者だなとは思いましたがとりあえず診断を信じ、仕方なくそのまま帰宅し、言われたとおり昼食をとり処方された薬を飲むとますます悪化。もう胃から下が全然動いてない感じです。なので食べたものが下らず膨満感の極地です。
さすがにこれはヤバいと思い近くの救急に電話をし、自力でなんとか駆け込み検査をすると有無を言わさず即入院。
血液検査とエコーで「急性膵炎の疑いが高いです」との診断。特に血液検査の結果で中性脂肪が8,000という驚くべき数値だったため、先生の顔の強ばりが半端ない。ドラマによくあるわざとらしいシーンみたい。「先生やっぱり私は・・・」と言いたくなりました。
そして案の定危機一髪の状態でした。重症急性膵炎は致死率も割と高く、刻一刻を争う病気なので、それこそ東京共済病院の診断だけを鵜呑みにしていたら危ないところでした。ホームページにはセカンドオピニオンの取り組みページも掲載しているのにとんでもない誤診です。せめて血液検査やエコーなど、浅い経験や感だけに頼らない検査もして欲しかったものです。なんせ死ぬかもしれない病気ですから。さらに後談ですが、「痛みを抑える薬をお出しします。」と言っていたのに薬局で薬の説明を求めると「これでは痛み治まらないですけど・・・。」って。
まあ先生の名は挙げませんが4月22日午前中の内科の担当医の中の一人です。(若い方ですよ。)

教訓はとにもかくにもセカンドオピニオンです。
子供ならともかく、大の大人が「今まで経験したことがない痛み」と訴えているのに聴診器や触診で端折るような診断を受けた時は面倒でもセカンドオピニオンを求めましょう。

あと、いわゆる急性膵炎の症状は「のたうち回る痛み」が多いと言いますが、私の場合はそこまででなく、東京共済病院へは車で行きましたし、救急にも徒歩で行きました。
耐えられないことは無いくらいの痛みがミゾオチと右肋骨下全体に起こり、いわゆる波を打つような感じです。痛みのピーク時には背中まで行きます。
ですのでインターネット検索結果知識だけで「耐え切れない痛みではないし」などと思わす病院に行くことをおすすめします。

さて長くなりますが次もかなり重要です。

急性膵炎(重症判定)は国指定難病医療費等助成対象疾病です。つまり医療費の公費負担制度があります。ですので認定されれば自己負担はゼロです。しかしここに大きな落とし穴があります。
私も先生から聞かされ、入院費も大変なんで安心してました。東京都福祉保健局のHPにも「各種健康保険が適用される医療費の自己負担分を全額助成。」と書いてあります。
しかしこれはあくまで申請日以降の適応です。
自分の場合ゴールデンウィークの直前の入院だったため入院の前半は公共機関も休みが多く、結局妻が申請に行けたのは休み明けの5/9でした。つまり適応はこの日以降となります。
すでに入院3週目で回復期にあたり、13日に退院したので自己負担分の助成は入院に関しては5日分が対象です。
まあしっかり確認しなかったのも悪いですが「全額助成」と書いてあれば「そーだろーなー。」と捉えます。
とにかく重症急性膵炎と診断されたら1秒も早く区役所なりに駆け込みです。私も認識があれば間違いなくゴールデンウィーク前に申請してました。
多分この制度で後手を踏んでいる方はたくさんいると思いますのでこれを読んだ方は「即申請」してください。


さて長々となりましたがお陰さまで順調に回復中です。今週血液検査をしましたが数値のほとんどが正常値となりました。(社会人になって初めて!)
まだお酒は飲めませんがなんとが、早く完治してほどほどにお付き合いできればと思っております。

ブロクの方はボチボチ再開ということで。

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