2010-06-10

サフラン

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普通に見るとペコロス?ニンニク?
って感じに見えますよね。これ実はサフランの球根です。自分も初めて見ました。

先日旅行に行った大分の豊後竹田市はなんと日本のサフラン生産の80%をしめ、海外からもその品質が高く評価されているとか。

いや〜サフランなんてすべて輸入だと思ってました。

でこの球根ですが10月頃の開花まで放置するそうなんです。水も与えません。土にも植えません。だからお皿に並べてます。

このままの状態で秋頃に花が咲くそうです。
一つの球根から3つの花が咲きます。そしてその雌しべがサフランです。
これも1花から3本しかとれないとか。つまり1つの球根で多くても9本のサフランですから市販価格が高いのも頷けます。

ということで随分先になると思いますが開花したらまた写真UPします。

アボカド栽培

先日実家に帰ったら、キッチンの窓際にアボカドの苗が並んでいて、母曰く「簡単に芽が出て観葉植物になるから。」とのこと。
ということで早速試してみました。
はじめはペットボトルをコップのように切り取って、爪楊枝を左右からさして水没しないように種を置き約3週間、最初に根が出て、しばらくすると目が出てきます。
いくつかやってみましたがすべて出てくるわけでなく、出やすい種ろそうでないものがあるようです。

上下が出そろったところでハイドロカルチャーに移行。

ドンキで買ったルートビアの缶を缶切りで開けて植えてみました。
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なかなか良いインテリアになりますよ。
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缶の切り口は危ないので丁寧に丸めましょう。

2010-06-06

レゾネイトクラブくじゅう

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ようやく行けました。
3年ぶりのレゾネイトです。

去年会社やめて起業して必死で働いてGWも引きこもりで、も〜う限界ということで無理矢理のやりくりで再訪。飛行機もマイルで往復無料。

ここはやはり最高です。
別に全世界、全日本を回ったわけではないですからほかにもいいところいっぱいあるんでしょうが、我が夫婦のベクトルにぴったりな場所なんです。

部屋からは人工物が殆ど見えず、鳥の声と風の音のみ。部屋が半独立棟風の造りなんで他のお客さんの声もあまり聞こえません。
今回は眺めの良い部屋でした。
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朝は鳥の声だけしか聞こえません。

もちろん貸し切り温泉棟「稲星の湯」を利用
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稲星の湯の露天風呂
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ほかにも貸し切り風呂が2つありますが独立して1棟なのはここだけなんで予約は早いもの勝ちです。
施設の大浴場も良いですが、レゾネイトに行ったら「稲星の湯」には絶対に入るべきです。
都内の日帰り入浴でも一人1,500円くらいかかりますから1棟4,000円/90分でも決して高くなく値段以上の満足を得られます。

もちろんいつもの秘密の丘にも行きました。
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ここへ来るためにレゾネイトに通っているのかも。もちろん「トリ天弁当」と湧水の汲み水も持参です。

今回は日頃のストレスを癒すのが目的なのでほとんど宿周辺を散策しただけで観光施設にはいっさい立ち寄りませんでした。

水を汲んだ池田湧水
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ふらふら散策するには絶好の風景
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新発見の絶景スポット 奇麗な棚田です。 次回はここでお弁当!
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日の出直後のレゾネイト 
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朝食前に付近を散策
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テラスでの朝食 この宿ではこれが一番きもちいい!!
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今回は以前にいただいたドンペリを夕食時に持ち込みました。 持ち込み料1,050円だけでドンペリ飲めるなんて!!!

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とにかく何もかもすばらしい宿です。
会社頑張って春夏秋冬来れるようになりますよ。

ブーゲンビリア2010

例年になく気温が低かった今年の春でしたが、GWになんとかブーゲンビリアの植え替えをしました。
とにかくここ数年今一の状態が続き、根詰まりと土の劣化が原因だろうなとは思っていたのですがなんせ大鉢です。
100リットルを超える鉢なんで持ち上げることも出来ません。もう一番下の幹まわりは腕ぐらいの太さなんです。
それに東京23区ではそこらへんの空き地の端に土を廃棄なんて出来ませんしね〜・・・。
(もちろん都内に限らずそんなことしては駄目ですが。)

しかし、このままでは去年よりひどい結果になりそうなんで、重い腰上げての植え替えでした。
もう鉢は替えられないので、土の入れ替えです。
鉢を倒し、たくさんの土を掘り出して、底の方の根を1/3ほど掻きむしり栄養たっぷりな新しい土に入れ替えしました。
もちろん古い土もお金を出して処分!

それからようやく1ヶ月。
な〜んと見事に復活です。どうだ〜!!
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もう背が高くて目線の高さでは撮影不可です。
去年と比べると雲泥の差です。↓
http://yasu.dcnblog.jp/nakamejina/2009/06/2009-16
花屋さんの店頭に出しても恥ずかしくない?
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土を新しくしたのもそうですが、やはり結構根を掻いたのがよかったんですね。種族保存の生命本能でたくさん花付けたみたいです。

ベランダバーベキューの炭消したバケツの水とかを「栄養!栄養!」なんて言いながら掛けたりしてたんで、今後は心機一転大切に育てます。

そして今度こそ東南アジアのビーチのようにたくさんの種類の花が咲く接ぎ木に再チャレンジです。

2010-05-17

干しぜんまい

GWに富士山に行った際、ぜんまいを少し採取してきました。
今までは後処理が面倒くさくてワラビは採ってもぜんまいはパスしてきましたが、昨年読んだ矢口高雄の漫画の中で、子供の頃食べたぜんまいの味噌汁の味が忘れられないなどと書いてあり、山形から干しぜんまいを取り寄せました。
スーパーに売っているぜんまいの水煮はほとんど中国産で香りも乏しいですが国産の干しぜんまいは本当に美味しかったのです。
しかし今では流通量も少なく幻などと呼ばれ、とにかく高い。
だったら自分で作ろうと思ったわけで。
ただし上手くいくかどうか分からなかったのでとりあえずお試し分のみ持ち帰ってきました。

まずは沸騰したお湯と少量の重曹を入れた容器にぜんまいを入れ一晩。
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こんなにアクがでます。なんか紫蘇ジュースみたいで美味しそうですが。

水を替えて数時間。
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もう水が濁らなくなりました。

でバルコニーで天日干し。
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半分乾いたくらいの時からモミモミします。

干し上がり。
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完全に乾くまで何度もモミモミするのがポイントです。
最初の状態が想像できない黒い枝のような代物ですがこれが完成品です。

で食べるときは干しぜんまいを水から煮だし、沸騰前で火をとめそのまま一晩。
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するとよく見る水煮の状態になるのです。

な〜んかわざわざ干してまた戻すなんて面倒くさい話ですが美味しいものを食べるにはここまでしなけれななりません。
しかし昔の人はよくこんなこと考えたな〜。
まだ食べてないのでアク抜きが上手く出来たかどうかはわかりませんが、成功してたら来年は大量に収穫しようと思ってます。

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