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2006-01-30

メジナ釣行

メジナ釣りに行ってきました。
日時:2006.01.29(日)
場所:南伊豆 妻良 渡船 大野屋
天気:晴れ 最高気温12℃ 
海況:北東の風 凪
釣り座:サメノリ真ん中
潮:上りガンガン
釣果:メジナ30〜38センチ17匹

合宿のリベンジで妻良(メラ)に行ってきました。よっぽどでないかぎり一人で日曜にそれも冬の磯にはなかなか行かない怠慢な自分を叩き直すために尻に鞭打って出撃。

今回の釣り座は「サメノリの真ん中」Samenori
潮は妻良港方向に流れる上り潮。朝一は緩かったものの日の出と同時に走り出し、釣り座前に潮目が出来始める。セオリー通り磯際を攻めていたがエサ取りもいないので見切りをつけ、左のサラシで出来る流れのに仕掛けを乗せ、沖の潮目に流す。外へ出た仕掛けが潮目に沿って右に流れ出し、サメノリ角の内側から払い出したサラシの先と沖潮がぶつかり合うあたりで浮きがもじり始める。
そこまで到達すると先ほどまで竿先を降って送り出していた道糸が潮の流れで自然に持ち出されるように変わった。
そこから1分ほど、するすると送り出していた道糸がはじかれるように引き出される。慌てて合わせるとずっしりとした手応え。上がって来たのは35センチのオナガだった。やはり潮だな〜などと思いながらもう一度同じコースをトレースするとまた同型がヒット。
この潮ならこのメソッドでしばらく行けるなと思い、手返しよく同じ事を繰り返すと3投に1匹ぐらいの割合でコンスタントに釣れる。
この釣れる時と釣れない時の違いはえさ取りがいるのではなく右のサラシの払い出しの大きさに要因が有った。沖の潮目まで流れが届くサラシでないと釣れないのだ。つまりサラシの流れが沖の流れにぶつかって海底に向かう流れが出来ないとアタリが出ない。
それに気づいてからはサラシを待ってタイミングを合わせ仕掛けを投入。すると良型が面白いように釣れだす。
初めて乗った磯ですぐに攻略法が見つかりラッキーだった。結局10時頃波が落ち着きサラシによる流れが出来なくなるとアタリも止まった。本当はその先まで流せば釣れたかもしれないが、右の磯にも釣り人がいたためそこで終わりにした。
釣果は38センチのオナガを頭に30センチ以上を17匹。サイズの大きい4匹をお土産にし本日の釣りは終了。
土曜日なら15時まで粘るのだが日曜は東名渋滞するし早めに帰らないと次の日つらいし、ということ11時には帰り支度を終え、磯の上で1時間ほど昼寝をしているところに見回りに来た船長に起こされ帰港。
本日のお土産Chouka



持ち帰ったメジナは薄造りと揚げ出しメジナに。やはりオナガは旨いですな〜。でも今年のメジナは痩せてますね。

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