2011-06-16

外壁再構築

入院前の話ですが、ある日帰宅するとポストに警察からのメモが。
そこには我が家の外壁が車に当てられひび割れが出来ため事故証明の立会いをしましたとのこと。
調べてみると大きな亀裂が入り土台もズレていました。
今までにも軽い当て逃げはありましたがさすがに引越しやさんのアルバイト君のしでかしたことなので逃げるわけにも行かなかったのでしょう。

我が家的には生活に直接影響のある箇所ではなかったのでありがたく修理工事。

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わずか3日で見事リニューアル。
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経年の汚れのため自宅本体と同色ではおかしいと考え、やや濃いめのキャメルカラーの仕上がりとなりました。

しかしシンボルツリーとなってしまったトネリコの樹勢をなんとかしなければ・・・。妻が鉢植えを自転車でもって帰ってきたものが手を付けられないほど巨木化中。

2011-06-15

重症急性膵炎 
<セカンドオピニオンで命拾いと医療費の公費負担制度の落とし穴>

非常にお久しぶりです。
中川家のアニキ、次長課長の河本さん、チュートの福田さんとお笑いタレントが相次いで襲われた急性膵炎。
その流行に遅れまいと私も発病してしまいました。
覗いてくださっているブログユーザーの皆さんご心配おかけしました。
またお見舞いに来てくださった方や心配の声を掛けてくださった方々、本当にありがとうございました。

いや〜まじめにびっくりしました。もちろん健康だとは思ってませんでしたし健康診断もメーター振り切る数値をたたき出していたので、なるべくしてといった感じでしょうか。
はじめての入院&株式会社とはいえ個人事業主のような生計なので正直参りました。

今回の出来事に関して入院中は闘病記を書こうなどといろいろ考えておりましたがあまり意味ないかなと思い、とりあえず皆さんにお伝えしておきたいことを2つだけ書いておきます。(長文になりますがかなり重要です)

私の場合、発病の予兆は入院の3日前でした。いつものように晩酌しているとなんとなくミゾオチあたりに軽度の鈍痛。これ、お酒好きな人なら忘年会シーズンなんかにちょくちょくあると思います。
そして前日はお酒を身体が欲してないという私には非常にめずらしい現象。しかしその日は仕事の飲み会だったので、したたかに飲酒。やはり鈍痛。
そして発病前の夜はさすがにお酒を控えて就寝しようとしたのですが眠れなく夜中に焼酎を2杯飲酒。その朝方に激痛(耐えられないことは無い)で起床。たぶん数日前からすでに発病だったんでしょう。
とりあえず胃薬を服用したものの一向に良くならず中目黒駅の先、東京共済病院に駆け込みました。
しかし内科の診断は「ただの腹痛ですね。」とのこと。聴診器と触診だけでこの診断には驚き、「いや40年以上生きてきてこんな痛みは初めてで単なる腹痛なら病院に来ませんよ。」と言うもお腹触りながら「腸が炎症起こしてるんでしょう。」とのこと。
あてにならん医者だなとは思いましたがとりあえず診断を信じ、仕方なくそのまま帰宅し、言われたとおり昼食をとり処方された薬を飲むとますます悪化。もう胃から下が全然動いてない感じです。なので食べたものが下らず膨満感の極地です。
さすがにこれはヤバいと思い近くの救急に電話をし、自力でなんとか駆け込み検査をすると有無を言わさず即入院。
血液検査とエコーで「急性膵炎の疑いが高いです」との診断。特に血液検査の結果で中性脂肪が8,000という驚くべき数値だったため、先生の顔の強ばりが半端ない。ドラマによくあるわざとらしいシーンみたい。「先生やっぱり私は・・・」と言いたくなりました。
そして案の定危機一髪の状態でした。重症急性膵炎は致死率も割と高く、刻一刻を争う病気なので、それこそ東京共済病院の診断だけを鵜呑みにしていたら危ないところでした。ホームページにはセカンドオピニオンの取り組みページも掲載しているのにとんでもない誤診です。せめて血液検査やエコーなど、浅い経験や感だけに頼らない検査もして欲しかったものです。なんせ死ぬかもしれない病気ですから。さらに後談ですが、「痛みを抑える薬をお出しします。」と言っていたのに薬局で薬の説明を求めると「これでは痛み治まらないですけど・・・。」って。
まあ先生の名は挙げませんが4月22日午前中の内科の担当医の中の一人です。(若い方ですよ。)

教訓はとにもかくにもセカンドオピニオンです。
子供ならともかく、大の大人が「今まで経験したことがない痛み」と訴えているのに聴診器や触診で端折るような診断を受けた時は面倒でもセカンドオピニオンを求めましょう。

あと、いわゆる急性膵炎の症状は「のたうち回る痛み」が多いと言いますが、私の場合はそこまででなく、東京共済病院へは車で行きましたし、救急にも徒歩で行きました。
耐えられないことは無いくらいの痛みがミゾオチと右肋骨下全体に起こり、いわゆる波を打つような感じです。痛みのピーク時には背中まで行きます。
ですのでインターネット検索結果知識だけで「耐え切れない痛みではないし」などと思わす病院に行くことをおすすめします。

さて長くなりますが次もかなり重要です。

急性膵炎(重症判定)は国指定難病医療費等助成対象疾病です。つまり医療費の公費負担制度があります。ですので認定されれば自己負担はゼロです。しかしここに大きな落とし穴があります。
私も先生から聞かされ、入院費も大変なんで安心してました。東京都福祉保健局のHPにも「各種健康保険が適用される医療費の自己負担分を全額助成。」と書いてあります。
しかしこれはあくまで申請日以降の適応です。
自分の場合ゴールデンウィークの直前の入院だったため入院の前半は公共機関も休みが多く、結局妻が申請に行けたのは休み明けの5/9でした。つまり適応はこの日以降となります。
すでに入院3週目で回復期にあたり、13日に退院したので自己負担分の助成は入院に関しては5日分が対象です。
まあしっかり確認しなかったのも悪いですが「全額助成」と書いてあれば「そーだろーなー。」と捉えます。
とにかく重症急性膵炎と診断されたら1秒も早く区役所なりに駆け込みです。私も認識があれば間違いなくゴールデンウィーク前に申請してました。
多分この制度で後手を踏んでいる方はたくさんいると思いますのでこれを読んだ方は「即申請」してください。


さて長々となりましたがお陰さまで順調に回復中です。今週血液検査をしましたが数値のほとんどが正常値となりました。(社会人になって初めて!)
まだお酒は飲めませんがなんとが、早く完治してほどほどにお付き合いできればと思っております。

ブロクの方はボチボチ再開ということで。

2011-05-06

入院生活(予告編)

入院生活(予告編)
先月22日から急性膵炎にて緊急入院生活。
只今闘病生活記事収集中。
退院後全治療公開します。
まずは完治優先。
お見舞いに来てくださった方々に感謝。

2011-02-23

日本料理 岩戸 銀座店 まぐろ重ランチ

日本料理 岩戸 銀座店 まぐろ重ランチ
本日は久しぶりに銀座岩戸のまぐろ重ランチ。
いやーうますぎる。以前銀座に勤務していた頃にはもう一つの名物『シラス重』とを交互で頻繁に食べてましたが、やはり『まぐろ重』ですねー。香ばしい胡麻風味のタレに絡めたマグロがタップリで840円。
付け合わせのカレー風味モヤシは意味不明ですが銀座ランチでかなり上位にランクします。

ちなみに豚汁定食や夏の冷や汁定食もオススメです。

2011-02-10

そば処 更科

今日はランチタイムに昼食を食べそびれたので15時過ぎに通し営業が嬉しい新宿御苑のそば処 更科の中華そばを久しぶりに食す。
正統派醤油ラーメンで相変わらず優しい美味しさ。
どーやら石神本の表紙を飾ったようでテーブルに大々的に紹介するパウチが置いてありました。

そば処 更科
中華そば
630円也

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