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2008年5月

2008-05-21

ブーゲンビリア 2008

今年のブーゲンビリアはどーもおかしい。例年あとひと月ほどで満開になるので今の時期は葉が生い茂っているはずなのに成長が今一。
まだらな成長です。
Bogen

この家に引っ越して来た際に、従兄弟にいただいた新築祝いのお金で購入したもので、すでに7年目の夏を迎えようとしています。近所のおばさんなんかからも「毎年楽しみにしてるのよ。」なんて声をかけてもらえるほどに成長し、かれこれ4回ほど植え替えを繰り返したまさに「ベランダブーゲンの女王」。

そのブーゲンがあまり芳しく無いのはとても不安です。以前このブログで雪の中咲いていたブーゲンを紹介しましたが、多分その時期の寒さが原因なんでしょう。

冬でも花が咲き、葉が茂っているような気候から、立て続けの雪や春先の思いがけない冷え込みなどが重なりバランスが崩れてしまったんでしょう。
成長具合を見ると寒さに晒されていた側の成長が良く無いようなのでかなり身体を痛めているようです。

しかし木の一部が調子悪いのを悟ったのか、いままであまり芽が出なかった幹から太いシュート芽が出たりもして、一生懸命生きる努力をしえいる様子も伺えます。


とにかく真夏に元気になる花なのでもう少し見守ろうと思います。


ちなみに我が家のバルコニーはブーゲン以外は「2軍選手の養成所」となっています。
あらたな花を購入するとまずはここで寄せ植えや鉢替えなどを施され、見栄えやバランスが整うまで育てられます。
そして見事に成長すると家の周りを彩るべくいろいろな場所へデビューするのです。
そして現在養成中なのが「多肉」の寄せ植え。花も咲き出しそろそろ玄関周りにデビュー予定。
しかし不届きものが夜中に持ち去ったりするんですよね〜。
そんなわけで現在デビュー躊躇中。

Taniku

















さてブーゲン同様、万年バルコニー選手がいます。
それがこちら↓「たらの芽」です。

Taranome
年に1回しか楽しみが無いので妻には不評。とにかく葉がでかく生い茂るだけで、その割には水を食うので、真夏の厄介者です。毎年一芽だけしか採取できないのでマジで邪魔者。しかし今年は採取を見送りそのままに放置したため都合3本の芽が成長しています。
これがどんどん枝分かれして一株で10本ぐらいのタラの芽が採取できるようになれば最高ですね。
多分あと3年ぐらい辛抱することになりますがいつか「たらの芽づくし」の一日を味わえることでしょう。

イシダイ釣り10

GWの釣果に気を良くしてまたまた妻良釣行。
今回のポイントも平島。
まずはその位置関係↓
マーガレットラインのドライブインから
View

















アップはこちら↓

Hirashima












台風が近づいているものの当日はべた凪で最高の釣り日和。
イシダイは暗いうちは釣れないので渡礁後しばらくは時合い待ちするも、やはり気が急いて5時前から仕掛けを投入。
「まあしばらくは餌撒きだな〜。」などと数投打ち返していると早くも良い当たりが出始めました。
そしてガンガンと竿が絞り込まれる中、早くも小型のイシガキダイをGET!!

Wasa













いや〜すばらしい!!なんて幸先の良いスタートなんだろう!!この後すぐに2匹目を釣り上げ、時間を見るとまだ5時半前。
このまま行くとクーラー満タン間違い無し!多分本石も混じるような気配だからGWを超えるのでは〜とニコニコしていると突然当たりが途切れました。
もともとその日はほとんど潮が動いておらず、かすかに岡付け気味。しかしこれで当たり出てるんだから申し分無しと思っていた矢先、かすかに下り気味に傾き始めた途端当たりが遠のいてしまいました。
結論から言うと今日はこれでジエンド・・・。

今の妻良の下り潮は多分底物にはあまり良くないようです。ですから下りが有利な磯を狙うには駄目かもしれません。
上り潮では平島の一番深い底まで仕掛けを下ろしてもしっかり当たりが出ることを考えると、上りではしっかりと底潮を動かすのでしょう。
GWのサントウも芳しく無かったことからもやはり上りポイント中心の攻めが良いのかな?
とはいえ何と言っても海のことですから1週間で大きく潮が動く可能性も大。
今週末もう一度、K副隊長と出撃予定なので再度平島で潮を検証し、より確率の高いポイントを攻め、さらなる大物を狙います。

秘密のアイテムも作成完了!うまいこと合成出来ました。
平島調査と道行の新ポイント調査します。
Point

















【今回の釣果】
外道のウマヅラが想像以上に旨く、まさに河豚並み。カワハギより弾力あって結構美味しかった。


Chouka













もちろん帰りの「鈴福」は言う事無し!!

Suzufuku

2008-05-12

実山椒

我が家ではバジルや山椒の芽などをキッチン横のベランダで栽培しています。別に家庭菜園というわけでなく、ちょっと香りが欲しい時に新鮮な葉を採取できるようにしておくと夕食(特に酒の肴)作りには重宝します。
中でも木の芽の香りが大好きで、タケノコ焼きや魚の煮物、冷や奴などにちょっと千切り入れるだけで格段に料理の仕上がりが変わります。
そしてさすがに家では栽培できませんが、この時期品揃えの良いスーパーなどに行くと店頭に陳列されていることがあるのが「実山椒」です。
麻婆豆腐なんかに使われる乾燥した山椒の元です。葉とは比べ物にならないほど高い香りを放ち、まさに脇役の王様。
これを水煮にし冷蔵庫で保存し、様々な料理に利用します。
もちろん糠床にも仕込み、殺菌と風味出しににも一役買っています。

炊き込みご飯なんかに数粒入れて炊くともうびっくりするぐらい料亭の味です。

あ〜鯛飯をこの山椒を入れて食べたいな〜。K副隊長、次の釣りで釣り上げて〜。イシガキとバーターで取引しましょ!!

Sansyou

2008-05-11

イシダイ釣り09

実はイシダイ釣り09ではなく10なのですが前回の釣行合宿はな〜んにも釣れなかったのでブログ書くの忘れてました。
関係者の方々スミマセン。

以下久しぶりの投稿なので長文にて。

で今回は恒例のGW釣合宿。しか〜し恒例にも関わらず参加メンバーは2名。う〜んみんな弛んどる!!
いろいろ理由もあるでしょうが何のために日々精進しているのですか。
すべては釣りのためです。その釣りに仕事で行けないなんて何と言う事でしょう(涙)
そんな不参加メンバーに喝を入れるべき、いざ妻良へ。

そして最初にお伝えしましょう!
これでこそ合宿じゃ〜。
この至高の喜びが合宿では得られるのだ!
じゃ〜〜〜ン。
イシダイ58センチ3.7キロ 立派なメスの本石ですよ〜!!

Mera01






















もう一枚見せちゃいます。
5/5 10:00am 妻良港 平島にて

Mera13












当日は朝から下り潮で、日が昇るにつれてだんだんと早くなりました。
魚の気配は餌取りのみ。ただ、当たりが出ないというわけでなく細かな当たりは出ています。しかしどーにも餌が持たないのでポイントを替え、伊浜方面へ遠投。そして道糸を張りかけると手元に大きな当たり。「ん?」と思いつつ少し聞いてみるとまたまた竿を絞り込む当たり。ここで仕掛けを十分送り込み大きく合わせると一瞬ズシリ。しかしむなしくも魚は乗らず痛恨のバラシ。
この時点で自分の未熟さに激しく落ち込みます。(ほとんど無口状態。その後しばらくしてばらした事をK副隊長にぼそりと告る・・・。)
朝一のワンチャンスを逃し、気力の回復も無いまま、今日のツキも尽きたかと思いながら元のポイントに戻り黙々と打ち返しておりました。
そして10:00少し前に、いままで早かった下り潮が止まり、にわかに上り始めました。
するとそのとたんに石物らしい当たりが出始めます。竿をビュンビュンしぼる大きめの当たりが頻発しはじめ、最初に掛かったのがこの時期には珍しい良型のイシガキダイ。
Mera11















GWにこんなに旨そうなイシガキが釣れるのも何やら怪しい気配です。
その後もビュンビュン当たりが続き、2匹目のイシガキが釣れました。
Mera15















これはまさに時合だとばかり、急いで大きめのオニヤドを投入し直し、釣れたイシガキを締めていると、前触れもなく竿が一気に絞り込まれました。
「うそっ!マジっ?」とばかりに慌てて大合わせを決めるとなかかなの手応え。イシガキとは違い竿を根元まで絞り込みます。
過去に一度だけこのポイントで同じような手応えを味わっていましたがその時はアオブ。今回はそうでない事を祈りつつ、テラス根への2度の根がかりを外しながらゆっくりとやり取りを続け、現れたのは「青くない!!シマシマだ〜!!」
ここで大事をとってK副隊長のタモアミに収めてもらったのは自己新記録の丸々と太った本石でした。
朝一の痛恨のばらしを取り戻す、まさに至高の一匹。
合宿3日目にしてとうとう本命をゲットしました。
Mera08















結局11:00の沖上がり時間まで当たりは続く中、小型のイシダイを追加し、大満足の釣果で今回の合宿を締めくくることが出来ました。
あまり予報が良くない中、他のお客さんを断ったにも関わらず出船してくれた大野屋の船長に感謝。そして合宿を共にし、今回の魚に巡り合わせてくれたK副隊長に大感謝です!!

Mera09
Mera02
























【合宿後記】
日時:2008.0503〜05
●3日
小下田 金二丸
「高島」石物は当たりが有ったものの乗らず。上物は潮が早く苦戦。中型メジナとバリ
●4日
妻良 大野屋丸
「道行」餌取りはいるが潮が逆のためNG

「サントウ」潮は合い、時折良い当たりが有るが乗らず。

「サメノリ角」(上物)下り潮が沖目を走りポイント遠い中、氏曰くの「パトロール中の尾長」良型他をゲット
●5日
妻良 大野屋丸
「平島」石物は記事の通り。上物は下りの潮ながらいつもの良潮ではなく苦戦。イサキとメバルの美味土産は確保。もしかすると私の過剰なコマセ巻きでポイントが遠のいたのでは(汗)

今回はいつもの合宿スタイルとは異なり、民宿での素泊まり+外湯+外飯スタイルでの釣行となりました。
このスタイルは中途半端な時間に沖上がりとなる釣行にはもって来いでした。夕食付きでの宿泊ではどうしても時間に制約が出来てしまい、なんとも無駄な時間の過ごし方をしてしまいます。
しかし宿は寝酒+睡眠の利用となるのでその他の時間の使い方が有意義になります。
船宿の帰りに日帰り温泉施設で潮を洗い落とし、宿へ戻って車を置き、徒歩でぶらぶらと近所の飲食店に行って生ビール!
これがしびれるほど旨く、釣りで心地よく疲れた身体にじわじわと染み込みます。(缶ビールとは全然違うな〜〜。)

もともと民宿の料理に飽きていたので自由にセレクトできる飲食店での夕食は格別です。
今回は和風、洋風2件の居酒屋に行きましたが、他にも中華や焼肉、タクシーを使えば韓国料理や無国籍料理もあります。
弓ケ浜、下加茂エリアでの新しい釣りスタイルは今後ますます充実することでしょう。

●今回お世話になった食事処

【食事処 斉】
和食中心ですが肉料理や揚げ物も豊富です。
魚はもちろん新鮮です。今回は「アジのたたき」や「5色納豆(金目も入ってました)」「イカ焼き」「ネギマ」などを生ビールとともに頂きました。
※写真撮るの忘れちゃいました。

れすとらん 湊亭
こちらは洋風居酒屋ですが魚料理もオツです。「釣り立てのカツオ」や「自家製さんまの丸干し」など味わい深い料理の数々とともにやはり生ビール!こちらはピザやパスタもあるのでお好みでいろんな料理が楽しめます。

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