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2009年3月

2009-03-27

鴻ヶ池漁荘

富士山ドライブの一番の目的は富士山を眺めることですがやはりその地域ならではの食事も楽しみです。
ほうとうばかりの富士五湖周辺ですが探せばいろんな料理があります。
そんな中から見つけ出したのが「鴻ヶ池漁荘」
ここは75年以上の歴史を持つ鯉料理専門店です。
夫婦揃って鯉料理には目が無いので迷わずここに決めました。
到着は2時近かったのでお昼の営業時間ぎりぎりでしたが快く迎えていただきました。
建物も木造の趣のある日本建築で期待が高まります。
通された個室は日本庭園が見渡せるとても落ち着く空間です。
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中でも水が澄んでいて鯉が泳ぐ池が綺麗で、明るい日差しと相まってとても癒されます。
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早速その美味しい料理を紹介します。

まずは「付だし」
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これ何だか判りますか?たぶん食べたことある人ほとんどいないと思います。
じつはこれ鯉のほほ肉のわさび和えなんです。とろりとしていて多少歯ごたえもあり、もちろん臭みなんかありません。
非常に美味しい珍味です。
盛りつけも春らしくて・・・。
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続いて定番の「洗い」
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これがね、絶妙の厚さと歯ごたえ。夫婦そろって鯉好きなんで結構多くの「洗い」を食べましたが、このお店のこしらえは抜群です。特製の酢みそとの相性良く、あっという間に完食。(もっと食べたかった)

次は初めて食べる「たたき」です。
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辛味のソースが美味しいカルパッチョ風仕立て。洗いとは違う新たな味に思わずニヤついてしまいました。

こちらも初めてとなる「もつの卵とじ」
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甘辛く炊いたもつを卵でトジています。滋味あふれる味を卵で優しく包んであり、とても好みの味。

最後は「フライ」
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これも初めての味。フライにすると多少臭みが出るのかと思いきや癖もなく、柔らかくて瑞々しい身がなかなかいけます。

もちろんこれに鯉こくと古代米のご飯、香の物が付きます。
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鯉こくはお代わりできるようでした。(はじめに言ってくれれば〜・・涙)

とにかくどの品をとっても上品で味付けも良く、富士の伏流水の中で育った鯉の味が存分に堪能出来ます。
今回のコースは「竹2,625円」でしたがCPは非常に高いです。
もちろんホスピタリティも完璧。
暖かい春の日差しが部屋に入り込み、本当に癒されるひとときでした。
お店の皆さん本当にごちそうさまでした。
また必ず行きます。
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鴻ヶ池漁荘
住所:山梨県富士吉田市下吉田下の水
電話:0555-22-1881
Fax: 0555-22-1895
営業時間: 11:00am-2:00pm
5:00pm-10:00pm
(ラストオーダー 8:00pm)
定休日: 毎週水曜日

予約していった方がいいみたいですね。

名峰富士2

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またまた富士山行ってきました。
休日の天気予報がドピーカンの時は極力富士山いきますよ=。
ということで今回は東名経由で静岡側から朝霧高原などを散策しがてらのドライブです。
写真はまとめて富士山ギャラリーに入れましたのでそちらをご覧下さい。
【富士山ギャラリー】
連休真ん中なんで、行きはスイスイで8:30には水ヶ塚公園に到着しました。
寒い中、富士を間近で眺めながら食べるお弁当は最高です。
とはいえ標高1,500mの公園はまだまだ寒いです。ということで早々に公園を引き上げ次の目的地白糸の滝へ。
ここは以前に来たことがあると記憶していたのですがそれは間違いでした。
白糸の滝って全国に結構あるんですね。記憶していたのは軽井沢の白糸の滝だったようです。

それから田貫湖や朝霧高原、精進湖などを巡り富士吉田方面へ。しかし今回もお昼頃には富士山が雲に消えてしまいました。

まあまた来れば良いかということでお楽しみのランチへ。(つづく・・・。)

2009-03-22

古奈屋のスープパスタ

最近レトルトで古奈屋のカレーうどん売ってますよね。あれ作るのも簡単なんでちょくちょく購入します。
しかし、つい食べ忘れて正味期限過ぎちゃったりするんです。というか割と正味期限が長いんで「まだいいか。」と思っているうちに忘れ去られるって感じです。
先日もそんなカレーうどんを捨てるしか無いかと冷蔵庫から取り出し一考。
よくよく考えればスープは粉末。じゃあそっちは痛んでないだろうということで急遽作ったのがカレースープパスタ。
タマネギ・ピーマン・チョリソとパスタを炒め、古奈屋カレーうどんスープの中へ。
うどんもいいけどスープパスタも結構いけますよ。R0011228


2009-03-12

天然鰻の蒲焼き お取り寄せ

楽天でえらく売れてる鰻があります。
鰻は大好物なんでお取り寄せもたまにしますが「まあこんなもんかな。」って味がほとんどです。
実は理由は簡単な話で、自分は東海地方、妻は九州地方出身なんでそもそも関東の味付けがNGなんです。
焼いて蒸して脂落としてという行程の鰻は確かにサッパリしてて良いのかも知れませんが、どーもあの醤油が勝ったタレがなじめません。
やっぱり甘めで濃いめが好きなんですよね〜。
そんな訳で国内最高級品と言われる利根川の下り鰻も食べに行ったりしましたがどーもしっくりきませんでした。(チョー高かった!!)

私が今までで一番美味しいと思った鰻は、真冬にアルバイトで木曽の別荘地でログハウスの建築を手伝っていた際、その隣で護岸工事をしていた川で、ショベルカーが川底を掘る衝撃で気絶して浮き上がった数匹の鰻を、泊まり込みをしていた宿で調理してもらったものです。
厳冬の清流でじっとしていた鰻のその旨さは衝撃的でした。

で今回お取り寄せした鰻はあの真冬の木曽で食べた思い出の味に限りなく近い味で感激しました。
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やはり鰻は東海地方以西から取り寄せるに限ります。
うなぎの川口

2009-03-11

何想う

富士山から帰った翌日の日曜は昨日の天気が嘘だったようなどよ〜んとした曇り空の一日。
朝起きて外を見てみると自分と同じように曇り空を恨めしく見ている者が・・・。
Neco1

せっかく訪れた春が、あっとゆう間に消えてしまったことを憂うように・・・。
ずっと動かず何かを待つように1時間近く同じ姿勢。
こちらが声をかけたり、音を立てたりしても決して振り向かない。
「せっかく暖かくなったと思ったのに。」って感じなのかな。
焦っても仕方ない。もうすぐ確実に春が訪れるからお互い気長に待ちましょう。
Neco2

名峰富士

先日の土曜日、朝8時頃目が覚めると雲一つ無い快晴。思わずドライブに行こうと思い立ち、妻を無理矢理起こし、山梨へ行ってきました。
中央道をひた走り目指すは富士山。まだまだ寒いこの時期は富士山の稜線がはっきりと見えて美しいです。
数日ぐずついた天気だったため富士山もあらためて雪化粧をした感じです。
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特に目的もなく出かけたので雄大な富士を眺められただけで目的達成という感じで、その後はあてもなくふらふら。
こちらは奥河口湖の湖畔。まだまだ冬枯れですが日差しは暖かく、春までもう一息という感じです。
観光客も少なく幹線道路からも離れているため聞こえるのは鳥の声くらいでぼ〜っと長い間景色を眺めていました。
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河口湖を後にし西湖方面へ。
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向かったのは「西湖いやしの里根場」
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この山の麓の斜面に十数戸の茅葺き民家が点在しています。
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ここは日本の古民家を移築し、茅葺き集落を再現した施設です。
おそば屋さんや土地の名産品、美術展などが古民家の中で営まれ、なんとも癒される施設です。
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当日は吊し雛の展示が催されていました。
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もう少し芽吹いた頃に再訪したい原風景でした。

その後お腹が空いたので食事を摂ろうと今度は山中湖方面へ移動。
途中「忍野八海」を再訪。さすがにここは観光客も多かったですが綺麗な湧水は健在です。

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食事は湖畔の和食どころでお決まりの「ワカサギ御膳」。
そーんなに美味しい魚じゃないけど雰囲気雰囲気!

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夕方までだらだらと富士山眺めのドライブをと思っていたのですが、食事を終えたあたりから曇りがちとなり、富士山が見えなくなってしまったのでやむなく帰路へ。
どーせなら御殿場ハムをおみやげにと峠を越えて御殿場ハム買いがてら東名経由で帰ってきました。

やはり富士山はすばらしいですね。見るだけでほっとします。
今年は富士山回りの愉しみ方を極めてみるか!

2009-03-01

世田谷ベース

義兄が仕事で上京し、週末を我が家で過ごしました。
どこか連れて行こうと希望を聞くと所ジョージさんの世田谷ベースを見てみたいとの事。
BS FUJIの人気番組で、所さんの事務所?でゲストを交えて大人の遊びを紹介する番組のようです。
兄はこの番組のファンで是非実際の場所を見てみたいとのことで早速調べて行ってきました。
場所は成城の駅からすぐの高級住宅街。
大通り沿いから覗くと何やら人影。よくよく見ると金髪のあの人が!そうです所ジョージさんが友人を交えて車を見ていました。
そしてその相手は何とビートたけしさん。
さすがに写真は掲載できませんがほんの数分間芸能人の大御所二人を見る事ができました。
所さんはAudi R8をたけしさんに披露してました。

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一番奥にあるのがたけしさんのフェラーリ。そしてその手前に水色のAudi R8があります。

本当にすべてのタイミングが合い、偶然お二人を見かける事が出来、兄も大変喜んでおりました。
しかし成城の高級住宅街でこんな遊び場を作れるなんてさすがに芸能人ですね〜。

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