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2006年9月

2006-09-25

屋台系ラーメン 魚鳥(うおとり)

毎朝通うバスから新しいラーメーン店を見かけたので早速昨日行ってきました。
移転した八雲近く、以前「伊平ラーメン」が有ったところを居抜きでオープンさせた様です。
店名は「屋台系ラーメン 魚鳥(うおとり)」
メニューは魚鳥ラーメン600円にトッピングが何種類かチョイス出来るスタイル。焼酎などもメニューに有るので夜は立ち飲みもOKのようです。
注文した魚鳥ラーメンのスープを一口飲んだ感想はスバリ「寿がきやじゃん!!!」。
そーなんです、小さい頃ユニーの屋上などで良く食べたあの寿がきやにそっくりなんです。ホントマジで驚きましたというか感動と懐かしさに襲われます。
寿がきやはその独特の風味と美味しさから昔は「白蛇から出汁をとってるらしい。」なんて噂されるほどの秘伝の味で、東海地方の人々でこのラーメンを食べた事無い人はいないと思います。
この魚鳥ラーメン、鶏ガラコラーゲンのまろやかさに鰹の風味が効いたスープに中細ちぢれ麺がばっちりの相性。
いや〜自宅からすぐのラーメン店であの味が堪能出来るなんて思いも寄らない嬉しさです。
もちろんそのものズバリでは無く、寿がきやのチープ感を払拭し、さらに進化させた上品な寿がきや風ラーメンを提供されています。
東海地方出身の方はここに絶対に行くべきです。そして最初の一口がもたらす感動と郷愁を是非味わってください。

ちなみにこの日このラーメンを食べる前に自宅で寿がきやのインスタント「味噌煮込み」を食べていたというのは偶然では無いような気がします。

2006-09-12

イシダイ釣り02

なっなんと今期2回目のイシダイ釣りです。こんなに堕落してしまっていいのだろうか?
GW以来だから3ヶ月以上行ってないわけだ。
これで久しぶりに行って釣れるほど甘くないとは重々承知ですがとりあえず鈍った身体を鍛えなおすために9/9(土)にホームグラウンドの妻良に行ってまいりました。
今期の妻良はシーズン当初こそばたばたと上がったようですが、夏の間はさっぱりでお客さんも全然来ていないと船長が嘆いていました。
しかしココに来てようやく夏の潮が入ったようで海もキレイになり、イシガキダイも乱舞しているようです。
当日の釣り座は「フコウ」。「平島」か「フコウ」あたりが有望と聞かされるも変なウネリが入り(13号の影響)平島は被っていて渡磯出来ず、最近ほとんど毎回乗っている「フコウ」へ。
付いた途端水面はゴミの山で潮が動いていないのは一目瞭然。「あ〜こりゃだめだ」と早くもあきらめ気分。ここは潮が動き出してからが勝負とばかり待つ事2時間。ようやく動き出したと思ったらなんと「上り」。下りの釣り場であるフコウでの上りはマジで「不幸」(おいっ!)
でもめげずにウニを投げまくります。さすがに夏潮だけあって流れに関係なく餌取りは活発!アタリも無いまま空針が上がってくる。
おまけに動いているのは上潮だけでそこはあまり動かず。こいう潮はとにかく根がかりが頻発する。もーう背筋が壊れるぐらいに根がかりと戦い9時にはヘトヘト。
さすがに潮も変わらないのに下りポイントに打ち込むのに辟易し、秘密のワサポイントへ投入。(ここきっと本石はだめだけど、ワサなら間違いない磯際22メートルの溝)すると着底と同時に竿が「ワサダンス」!「ひさしぶりのびゅんびゅんじゃ!」いつ味わってもこの舞い込みはタマリマセン。水面まで絞り込まれる竿をしばし見学し合わせると800グラムぐらいの中型ワサ登場。さすがマル秘ポイントとばかり素早く打ち込むもダンスは1回で終了。このポイントはず〜っと攻めればワサはぽつぽつ上がるのだが本命では無いので、7月にモンスターが上がったポイントに変更して打ち込み。
があまりにもつまらない。な〜んにもアタリない。根がかり連発。
そんなところに船長が見回りに来て、「上りが行ってるから字の下でもやってみるか」とのこと。迷わずフコウを見切り「字の下」へ。
仲間の間で実は不動の人気ポイントなので期待に胸を膨らまして打ち込み開始。根回り50〜60メートルを攻めるがほとんど餌取り無し。今年は全く乗せてないという船長の言葉どおり、やはり投げてすぐってのは厳しいようだ。コンスタントに人が入っていればワサも有望だけど、どーもだめっぽい。いつもなら足下にエサの殻が落ちるのでハコフグやらカワハギやらが集まるのにな〜んにも寄ってこない。唯一の収穫は右35メートルに新たな溝(瀬)が有ったこと。海底が潮の影響で少し変わったのかな。そこは細かいけど餌取りは活発でした。
結局猛烈な熱さに耐えきれず13時に磯上がり。大潮という事もあり帰りに水面を見ていると京の字の沖根がしっかりと見えました。
ライバル五平もこの時期港に近いこの磯にはあまり人乗せないようなので次回は「京の字」あたりせめてみよかな。きっと誰も攻めてないので居着きがいれば一発だ。
何はともあれこれで見事にスイッチオン!もちろん凪よければ今週末も出撃です。

今回の獲物↓


Ishigaki_1









 しかしワサは旨すぎる。実はお土産は本石より嬉しかったりする。
薄造りは冷えた大吟醸と合うんだな〜。スダチポン酢でさっぱりと頂きました。

Sashimi_1

2006-09-01

遅めの夏休み

8月の最終週に遅めの夏休みが取れました。
今年は釣りも含め一度も海に行っていないのでバーベキューがてらの南伊豆ドライブです。
家を午前3時頃出発し、伊東の先あたりで夜明けを迎えました。
↓予報では曇りでしたが日の出を見る事が出来ました。
Sunrise








そして目的地である南伊豆田牛のタライ岬の磯場に到着です。7時前に到着したのですがすでに駐車スペースは一杯。あやうく間に合わないところでしたが何とか車を止めいよいよ海水浴という名目の石鯛釣り開始。

Taraimisaki








しかーし!真剣でないのもあるがとても根がキツくとてもじゃないが釣りになりません。2時間ほど粘りましたが細かい餌取りだけなので、早々に釣りをあきらめシュノーケリング。仕掛けを入れていた付近を調査しましたがとても石物がいるような雰囲気ではありませんでした。しかし海中には昆布林があり、サ○エやア○ビ、トコ○シなどの磯ものはかなり豊かだと思います。

この日は波も穏やかで、それほど日も強くなく絶好のバーベキュー日和。海水浴を一通り楽しみ、バーベキュー!!
Barbecue01











外で食べる物は何でもうまいね〜。
Barbecue02











一日存分に海を楽しみ帰路につきます。
途中伊浜付近の展望台での一枚。なんとわれらが聖地「妻良の磯」がしっかり見えるポイントでした。

Meraizo1











夕暮れ近い西伊豆の海も輝いてキレイでした。Sunset









そして楽しい一日も終わり帰路へ・・・のはずが、どーも疲れていてどこか温泉でも立ち寄ろうなどと考えながら運転していると懐かしい「本日空室」の看板。あれは何年前だろう、もうかれこれ5年以上前にも同じような状況の時にふらりと立ち寄った温泉旅館がありました。それが、その後かなりの常宿となった「堂ヶ島温泉ホテル」です。夏休み最後ということもありまさか空いているとは思いませんでしたが運良く当日泊がOKとなり迷わず逗留。ここのやど結構来てるけどもうそろそろ他でいいだろうと思いつつついつい来てしまう。源泉も2つありお湯がいいんだろ〜な〜。それにやはり堂ヶ島で一番のロケーションがとても気持ちいい!
今回は飛び込みなのでお値段もお値打ちでとても満足でした。
この眺めが忘れられない。(曇りなのはちょっと残念)

Dougashimahotel








ということでゆっくりと温泉につかり一泊し、翌日も修善寺の日帰り温泉に立ち寄ったり定番のお土産などを買いがて帰ってきました。
やはり旅はいいね〜。次は紅葉だ。

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