2007-05-09

イシダイ釣り06

***長文注意です***

今年初めての釣りにGW行って参りました。
なんといっても年末以来の釣行。ワクワクでしたよ〜。しかも今回は約2年ぶりの妻良となるA隊員も同行です。
今回はGWの交通渋滞などもかんがみ常宿「九条」に前泊という贅沢な行程です。
のんびり出発し、道中行きつけの干物店「前田の干物」で特選アジと金目をゲット。(今回初めて買った金目も旨かった〜。)
予想された通り道はかなりの渋滞。エサを買う真鶴の「青木釣具店」到着まで2時間を越えました。こりゃこのまま東伊豆を下っていては時間がかかるということで熱海から熱函街道を通り沼津に抜けるルートを選択。
ここで今回の裏目標「新規ラーメン店」の開拓です。ちょっと前に熱函街道沿いの人里離れた場所にオープンしたラーメン屋が気になってました。お店の名前はホンファー(宏發)。なんといっいてもほとんどまわりに何にもない所ですから、かなり味に自信があるのか、もしくはそれ以外に理由が・・・。
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恐る恐る入ってみると、店内は以外と明るくややPOPな装い。で早速手打ちラーメンとチャーハン、餃子を注文しました。
最初に出て来たチャーハンは炒めも効いてて結構いけます。(ちょっと塩辛かったけど)
続いてラーメン。これはまあ普通に醤油ラーメンですね、手打ち麺は良いです。特に強烈な個性があるという感じではなく正当派って感じかな。
で最後に餃子。これは蓮根など入れてひと工夫されてましたがノーマルで良い気がします。
結論としてはチャーハンはもう一度食べてみようかな。塩辛いのもたまたまかも知れないし。あとはその時のお腹具合でチョイスです。








てなわけでだらだらと本来の釣りとは掛け離れて遠足気分の道中。西伊豆も結構込んでて、妻良船長に挨拶出来たのは17:30。実に6時間半の運転でした。
船長の家自慢を聞き、翌日の出船の確約を取り付け宿にチェックイン。
時間も押してたのでとりあえず夕食です。A隊員は久しぶりの「九条」ということもありご満悦。

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お決まりの「究極のおにぎり」も作ってもらいゆったりの湯につかり12時に就寝。
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さて翌朝はC隊員も加わり臨戦態勢で4:00に出船。
風は南西微風でちょうど良い波っ気で釣る気満々。
C隊員はイシダイ定番ポイント「字の下」に入り、私とA隊員はこれまた常磯の「フコウ」へ。
実は前日に船長から、最近発見したというフコウの新ポイントの話を聞いていたのでかなり期待しての釣りスタートとなりました。もともとフコウは下り潮が良く、上りのポイントはほとんど無い磯だったのですが今回の新ポイントは上りポイントとか。
55〜60メートルなんで「字の下」と大体同じ距離です。何度も投入を繰り返し、おぼろげにその根が判ったのですが全くアタリ無し。やや上りの潮なんですが細かい餌取り以外無反応です。
隣で竿を出すA隊員も潮が動かず苦戦中。
そんな中小メジナに混じって何とも嬉しい食べごろサイズのシマアジがヒット。
(ボカシ入れてますが満面の微笑みです。)
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仲間が釣れると俄然やる気になるはずなんですが何しろ約半年ぶりの釣りで日頃の運動不足も祟って10:00頃にはもうガス欠です。
底潮が冷たく長らくサザエの白身を入れていてもエサが無くならないのでついつい居眠り。
そうこうしているうちに南西が強くなりウネリも高くなったため早めの納竿となりました。

釣りを終える間近にとても不幸な事が・・・!何とスカリに入れていたA隊員のシマアジがスカリ破損で無念の自然放流。
久しぶりに釣りにきたA隊員にはあまりに酷い出来事です。
しかし不幸はこれで終わりでは無かったのです。まさか土肥であんなことが待っているとは。

釣りを終えたみんなは、のんびりと大野屋でのひとときを過ごし、当日宿泊するC隊員と別れいざ帰路へ。

まあ終わってみればボウズですが、釣りが出来た充実感にひたりつつのんびり帰るのも良いものです。
ついでに旨いものでも食えれば万々歳。で今回の裏目標「新規ラーメン店」パート2です。
いつもは保守的な先輩方との釣りのため、帰りは決まって鈴福というラーメン店に立ち寄るのですが、改革派の旗を掲げている私とA隊員ですから素直に鈴福には寄りません。

お店は土肥市街から船原に向かい橋を渡ったところにあります。ここも割と最近出来たお店ですが先の店同様、以外と街からも離れていたため逆に期待してました。通りかかるとお客さんも数人入ってます。ここは迷わす突入。
しかし店へ一歩足を踏み入れた瞬間「はずしたっ!!」と心の中で叫んでしまいました。
とにかく訳の判らないネーミングのメニューが目白押し。開店して間もない店がこんなにメニュー作りに迷うはずありません。「チェンマイ直送トムヤムラーメン」とは何事だ!!
しかもカウンターには競馬予想のオヤジなどが昼酒喰らっていて、とても堅気な雰囲気ではない。
まあ入った以上仕方なく自分は人気ナンバーワンとかいう「○肥ラーメン道」そしてA隊員は「ピリ辛ネギラーメン」を注文。まぐれでいいから旨くあってくれとの願いもむなしく、一口で撃沈・・・。
「うお〜!こんな所に地雷が埋まってるなんて!。」とにかくこの歳になると早々○ズイ食べ物には当たりませんがホント油断してました。とっとと食い終えブラックブラック2粒で後味を抹殺し、とぼとぼと帰路につきました。
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しかし今回はラーメン屋を探しながらの道中だったんで以外と新店見つけられました。
とくに鈴福近くにある「天一」(天下一品ちゃうよ)という店は老舗の雰囲気も漂い、お客もいっぱい入っていたんで次回は是非チャレンジしようと思います。

なんでも先輩方が今週妻良を攻撃するとこのと。是非釣りとラーメンの仇をとってきてもらいたいものです。

どーもこのブログのイシダイ釣りレポートは釣れたという報告が出来ないらしい。

****長文朗読ご苦労様でした****

2007-04-18

我が家の海 2007/04

久しぶりの水槽レポート。
わりとマジメに飼育し続けております。
今まではショップに生体購入に行けなかったりでなかなか進化しませんでしたが最近はネット購入が可能なんでいろいろ追加しました。
あらたに追加したのはウミアザミ、ウミキノコ、ベニウモトサカ、オオトゲサンゴ、スナギンチャク、ヒメシャコガイ等々。
とにかくオークションだと買いすぎてしまいます。
本当はサンゴだけでなく魚も入れたいんだけれど5年以上生き続けるカクレクマノミがあまりに凶暴で、水槽掃除している時も果敢に手に噛みついてきます。人間の大きな手にアタックする獰猛さを考えるととても他の魚は入れられない。
本来同種間では争う物の、ハゼやエンゼルなど異種に対してはそれほど攻撃しないと言われているのですが。
試しに何か入れてみようとも思いますが、入れられた魚もたまらないだろうし・・・。
釣りに行ったときにボラっ子でもすくってテストしてみようかな〜。
Suisou

目黒産タラの芽

昨年の冬に購入したタラの芽の苗が我が家のバルコニーに芽を出しました。
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実は1本の苗で収穫出来る芽はたった1本。つまり1年以上待ちわびた収穫も今年はこれで終了。
そのためかなり粘ってしまい、結構伸びてしまいました。
早速唯一の収穫物を釜飯にしました。本当は天ぷらが美味しいのですが、それこそ一口で終わってしまうのでカサをかせぐにはこれしかなく・・・。味の方は伸びすぎたせいもありあまり香りはしませんでしたがとても美味しくいただきました。
なんといっても東京都目黒区産のタラの芽ですから味以上に感慨深いものがありました。
現在苗は脇芽が沢山出てきています。来年は5つほど収穫出来そう。そしたらやはり天ぷらですね。1年間じっと我慢します。

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2007-01-22

せこ蟹【お取り寄せ】

久しぶりに「せこ蟹」をお取り寄せしました。
この蟹との出会いは5年ぐらい前のこと、一時期蟹のお取り寄せにはまり、その種類もかなりのものとなりました。
■そのシーズンのお取り寄せカニリスト
・毛蟹
・渡り蟹
・ずわい蟹
・たらば蟹
・花咲蟹
・上海蟹
・もくず蟹(ズガニ)
・栗蟹
・せこ蟹(こうばこ蟹)
このなかで圧倒的に身が美味なのは「渡り蟹」。好みも有るでしょうがこの蟹の身は秀悦です。ただなかなか質の良い物が見つからないんです。この仲間で「タイワンガザミ」という種類がいるのですが、今でも投げ釣りで釣れたこのタイワンガザミの味は忘れられません。

蟹は単に身の旨さを楽しむだけならズワイあたりが良いのでしょうが、味噌も卵もとなると圧倒的な勝者は「せこ蟹」だと自分は思います。
「せこ蟹」はズワイ蟹のメスのことで内子と外子があり、味噌も身も旨いんです。
ただ漁期が限られているため、食べられるのはほんの2ヶ月程。さらに小さい割には以外といい値段するので、なかなか買えません。
狙いは漁期初期よりも禁漁間近の余剰分をゲットすること。
今回購入したのは大きめのサイズで初子を包卵した極上品。これがピークの6割ぐらいで購入できました。
お味の方はもちろんGOOD!!1杯で程よく満足。2杯で大満足です。
まあ限られた時期しか食べられないので余計に旨く感じるんですかね〜。

本当は上海蟹も大好物なんですが「特定外来生物」に指定されてしまい活ではもう買えなくなってしまいました。
味噌も旨いですが成熟したオスの白子は絶品なんだよな〜。Sekogani

初詣07

今年も恒例の富岡八幡宮へ初詣に行ってまいりました。(今更書くな?)
ここへ初詣へ行くようになって3年目。そもそものきっかけはここが江戸時代より漁師町として栄えた深川の氏神で、釣りとの縁も深く、篤い信仰を集めてきたらしく、つまりは「釣行安全」や「大漁祈願」の授与品が有るからです。
お守りも3年目。おかげさまで「釣行安全」のご利益はありましたが「大漁祈願」の方はいまだに・・・。
今年こそと信じてお守りを購入してまいりました。Omamori
Tomioka

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