2006-12-22

我が家の海 その後

今年の7月に立ち上げた我が家の海(水槽)はその後オトヒメエビを追加したのですが、ほとんど差し水だけでメンテナンスを行わない状態で、正面から見ると茶色いコケでガラスが覆われ中も見えない状態でした。
あまり酷い状態だったのでさすかに観念し掃除をしたのが10月。しかし水換えの影響でオトヒメエビがショック死してしまい、ますますやる気無し。そもそも引越当初から生き延びているカクレクマノミだけのために水槽を回している状態だから愛着もな〜。
「だったら愛着のある水槽にすればいいんだ!」と決心し12月に入り実行。じつは過去に何度もこういう状態になったのですがとにかくお金がかかる。
まずは底に敷くパウダーサンゴやライブロック(微生物の付いたサンゴ石)、クリーナー系の貝やヤドカリなど、僅か8リットル程の水槽を生き返らせる初期投資は2万円。これでようやく生態を入れる状態。それにライトを追加したり濾過材などの購入でまた出金。
そして立ち上がれば立ち上がったで何か入れないと気が済まない。
ということで珊瑚類を数種購入してこれまた大出費。
で写真が現在の「我が家の海」です。
写真には写っていませんがクマノミも相変わらず元気ハツラツ。
Suisou
しかしここまでやるとどんどんエスカレートしてしまうのがマリンアクアリウムの魔力。まだサンゴは5つぐらい入りそうだけど、密かにもう一回り大きい水槽セット買ってランプもより太陽光に近いメタハラにして外部濾過装置も追加してと、妄想はどんどん膨らむ。
今年のお正月は特に何も予定ないからきっと新年早々水槽がグレードアップするような予感が・・・。

しかし夜この小さな水槽を覗きながら飲む酒は日頃のストレスを癒してくれるんだなぁ。そー考えりゃだったら安いものか・・・。

2006-12-04

味仙 蛇紋岩

久しぶりのお取り寄せ情報。(ちょっと前振り長いよ。)
名古屋のご当地ラーメンと言えば今や「台湾ラーメン」らしい。(寿がきやではないのだ。)なんと中華・ラーメン屋の80%以上が台湾ラーメンをメニューとして提供しているとか。自分が居た15年以上前はそれほどではなく「台湾ラーメン」といえば「味仙」しか考えられなかった。
どーやら味仙が激辛ブームで脚光を浴び、台湾ラーメンが広く普及したらしい。
その味仙の台湾ラーメンは大学時代の一時期、狂ったように食べた記憶がある。仲間内で味仙がブームとなり、頻繁に通っていた。
激辛なのに後を引くあのスープの旨さはブームになるのもうなづける。
あまり辛いのが得意でない自分もあれだけは食べたいと今だに思う時がある。
しかし帰省した折りに食べに行こうと思うも、実家から近くないこともあり、なかなか再食機会がなかったのだが中部国際空港ビル「セントレア」に出店していると聞き早速食べに行った。
お店は大人気で多少待ち人もでていた。そして久しぶりにそのスープを口にするとやはり「辛いけどうみゃ〜!」だった。
大抵若い頃の味覚を信じ、あらためて今になって食べると「あれ?それほどでもないな。」と感じることも多いが味仙は違った。
ついでに青菜炒めも注文したがこれも当時のまま激ウマ!
しかしお店はゆっくり落ち着けるという雰囲気ではなく、あまりの辛さで汗が噴き出したこともあり、そそくさとお会計。
それからしばらく残したスープに心残りがあったのだが、つい先日何気なく検索していたらなんと台湾ラーメンがおとり寄せ出来ることを知った。
なんと味仙 藤が丘店で通販をしているのだ!それもどこかの大手カップラーメンメーカーとのコラボでなく、正真正銘の台湾ラーメン。も〜迷う事無く6食分を注文。
↓これが一食分のパッケージ。
Misen
中には麺とスープが入っており、スープ自体は濃縮スープでなくそのまま1杯分。だから絶対に失敗することなくあの台湾ラーメンが自宅でまさに5分で食べることが出来る。味の方はまさしくあの味。本場の味 元祖 台湾ラーメンを東京で、それも自宅で味わえる歓びはもう至福のひとときです。
作り方のコツは麺が茹で上がる寸前のニラとモヤシを加えること。これで本場の味を自宅に再現できます。
中国南北酒家 台湾料理 「味仙」藤か丘店









ちょっと味仙長くなっちゃいました。もう一つのお取り寄せは「蛇紋岩米」
Jamonga

兵庫県養父市で穫れるコシヒカリです。ここ数年の我が家のお米のトレンドは「脱・東北」。秋田や新潟が米どころってのは判ってるんだけれど魚○産コシヒカリって割にはあまり美味しくなかったりして、作付け面積が広いせいかどーも商品の味にばらつきがあるような気がするんです。
意外と知られていませんが中国・山陰のお米はめちゃくちゃ旨いんです。ここ何年かは島根の「仁多米」がお気に入りでしたが、ちょっと噂を聞きつけ「蛇紋岩米」を購入。
冷めても美味しいのは仁多米同様。中国地方の日本海側の米はやはり侮れませんね〜。炊きたてどんぶり一杯一気食いでした。
(withふくさやの辛子明太)
やはり日本人はお米です。ですからこれからもとことんお米追求します。長野・三重あたりにも幻の米あるみたいです。

2006-11-20

イシダイ釣り05

18日南伊豆妻良に行ってまいりました。渡磯したのは最近数が出ている「字の下」。港から割と近い磯であまり沖磯気分が味わえない所で人気もさほど無いのですが実はイシダイでは一級ポイント。仲間うちでは結構人気の場所です。
しかし当日はここではNGな下り潮が終日続き細かい餌取りとウツボダンスのみ。
今回は小場所のため竿も1本しか出さなかったため。グラスロッドは次回とし、伝承振出の竿下ろし。
ここの場合、磯際の釣りではなく、取り込みに邪魔な根がある訳でもないので580の長さによるアドバンテージってのは無かったですがやかり長くて振出の分細かい当たりも捉える感じで割と感度よかったです。また35号を背負わして70メートルほど飛ばせるので字の下でも十分釣りになりました。
しかし釣りの方はさっぱり。終日下りが流れ当たりも無いままエサが取られるばかり。元気のより小型ワサがたまにドキドキさせますが食い込みにはいたらす、唯一のあたりはやはりウツボ。
沖上がり寸前に最後のオニヤドを投入するとまたもやウツボダンス。舞い込みなくだらだら当たっているので針がかり覚悟で合わせるとずし〜っと重たいウツボ独特の手応え。しかしなぜかたまに頭をフル。「あれっ?このウツボ結構泳ぎ達者やな〜?」なんて思いながら上げてくると長い魚体ではなく綺麗な赤。「もしや真鯛!」と喜んだのも束の間、釣り魚リストからすっかり忘れ去られていたあの魚がふてぶてしく浮いてきた。それも浮き袋を口から出し。その醜さは天下一品。
そいつが本日唯一の釣果。↓
Ira
















とにかく顔が醜すぎる。イシダイ釣り03のブダイもブサイクだったがこいつはさらにブス

Ira2






















調べてみると冬のイラは旨いみたいなんで一応持ち帰って捌くことに。
捌き始めて見えて来たのが青い中骨。ここですでに食欲皆無↓
Hone
















それでも何とか3枚に下ろし皮を引くと意外と綺麗な白身でなんとか食べられるかな?
Mi
















とりあえず薄切りにし醤油を付け口に運んでみましたがその食感はまさに未体験。「ぼわぼわ?」「ごもごも?」
何か気持ち悪ーい弾力で旨味も無くなんとも不思議な味。ここで刺身はNGと判断し、しゃぶしゃぶはどうだと、湯通ししてみる。
う=ん刺身よりはましだがいかんせん旨味が無い。
とくに臭みとか無いからいいんだけど旨いとはとても言えない代物。
たぶん捌いている途中から拒否反応が出ていたので冷静に判断出来なくなってたんだな〜。
いま思えば残しておいてフライにでもしてみれば良かったとも・・・。
まあ今回のはきっとでかすぎたんだと思い、あきらめることなく旨いイラを求めて今後も釣りに精進したいと思います。

しかしワサはもうダメかな〜。なんとか年内あと1回は石物チャレンジしたいものです。

SPEC
■ロッド:ダイコー伝承MH580振出
■リール:ダイワシーライン石鯛遠投
■ライン:アストロン石鯛16号
■針:オーナー手研石鯛14号
■持参エサ:ガンガゼ・オニヤド
■釣果:イラ56センチ(3キロぐらい)

2006-11-06

信州秋旅

この3連休で信州の秋を堪能してきました。
まずはお決まりの前泊。今回も上諏訪駅前「上諏訪ステーションホテル」に木曜夜にチェックイン。ここはビジネスホテル風ですが諏訪という場所柄温泉内風呂と露天が有り、新宿から2時間を越える「あずさ」の疲れを癒してくれます。それに何と行ってもリーズナブル。朝食付き和室プランが特にオススメです。
さて翌日はレンタカーを借り、一気に中央道を中津川まで下り秋の旅スタートです。
最初の立ち寄りは馬籠宿。朝10時前だというのに早くも多くの観光客でにぎわいを見せていました。ここでゆっくりするつもりも無かったので早々に隣の妻籠宿に移動。個人的にはこちらの方が好きかな。昔の宿場町の風情はやはり40歳を目前にした自分には何故か心地いい。(歳とったな。)
Magome_1

















ここで五平餅などをつまみながらお昼まで過ごし、次の目的地阿寺渓谷へ。
この渓谷で昼食を取ろうとお弁当を探すもさすがは木曽路、19号線沿いには適当なお店も無く、結局コンビニの寄せ集めを持参し河原で遅めの昼食。まあ景色が良ければコンビニでも何とかなるもんだ。
ここは上流に集落が無いため、とにかく水の透明度が違います。あまりに水がきれいなため底石にもコケが少なく「これが本当に本州の河川?」と思うくらいです。
Adera

















渓谷を後にし、そろそろ本日の宿へと向かいます。途中の里山の風景はとにかく秋の風情が漂い、今回の旅で一番の癒しドライブでした。
そしてのんびり紅葉を愛でながらようやく辿り着いた今回の宿は 白骨温泉の「小梨の湯・笹屋」
一度問題が起きたようですが、やはり昔からの人気の宿は健在でこの日も満室。
白骨温泉には昔来た事がありましたがやはりお湯はいいですね〜。宿泊料金自体リーズナブルなんで食事などは普通に素朴なものですが、お湯とホスピタリティが人気の理由なんでしょう。結局内湯や貸し切り露天に5回ほど浸かり大満足でした。翌日は帰りの電車も早いので早朝8時半にチェックアウト。
Sasaya

















今日は安曇の方面へと考え山道を下ります。上高地観光が今年最後ということもあるのか登りは朝から凄い車の量。
麓まで下り安曇野の平野をひた走り大王わさび農園へ。
自分は普段よく伊豆に出かけるのでわさび畑は見慣れていますが、この農園の巣メールには圧巻です。綺麗な湧水に緑色のわさび原家が広がり、水車小屋などもあってなかなか素敵な場所でした。しかし安曇野の平野にこんなでかいわさび畑があるとは。
Wasabi

















ここでお土産に「わさびたくあん(激ウマでした)」を購入し、次の目的地は「大峰高原にある樹齢250年の大カエデ」。
国道から里山を30分ほど登ったところにこつ然と現れるこの大カエデもこれまた見事です。1年のウチで見頃はほんの1週間程度ということなのでまさに絶好のタイミングでした。
Ookaede2











存分に紅葉を楽しみ、ここで今回の旅もそろそろ終了。景色の良さそうな所や道の駅などに立ち寄り、15時に上諏訪に到着。あずさに乗り込み帰京となりました。
今回はちょっと移動範囲が広すぎて駆け足の旅でしたが、その道中に目に飛び込んでくる紅葉はとても綺麗で大満足の旅となりました。
次は雪見露天かな。ではまた!
Dam_1
Hokora_1
River
Susuki
Yamanami
Yamanami2

2006-10-24

十六穀米

最近全然お取り寄せしてないのですがそんな中でも幾つか定期購入している商品があります。
以前に紹介した財宝温泉の温泉水もそうですが、(これで重度の花粉症治りました。)
もう一つの定番が「武富勝彦の古代な十六穀米」です。

きっかけは銀座で働いているときにランチで食した穀物米が非常に美味しく、早速仕事をさぼって検索し、見つけたのがそれです。
なんでもこの武富勝彦って人スローフード協会のスローフード・アワードを日本で初めて受賞した人らしく、そーゆーのに弱い自分は迷わず購入してしまったんですな〜。

普通のお米といで1合に大さじ2杯ぐらいの割合でこれを混ぜて炊くと驚くほど美味しい、甘味のあるもちもちした御飯が炊きあがります。
昔は麦メシや発芽玄米なんてのも試しましたが正直まずくて、いくら健康に良いとは行ってもこれではな〜なんて思ったりしましたがこの十六穀米は別格です。なんせ普通に炊いた御飯より美味しいんですよ。
ウチではこれにアマランサスや黒米を加えて食べてます。

武富勝彦の古代な十六穀米 500g
アマランサス スーパーグレイン(ペルー産) 500g

創健社 黒米 18g*15袋

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