2006-10-23

イシダイ釣り04

21日(土)ホームグラウンドの妻良に今年4回目のイシダイ釣行。
前回言った際、帰り際に船長から「70%は運、とにかく潮が良ければ釣れるから。」と励まされ、再びのチャレンジ。
前回行った時はまだ残暑厳しい日差しでしたが、季節はすでに晩秋。現地手前の集落では外気温が12℃を表示。「そろそろメジナかなぁ」なんて思いながら現地着。今回は数人他にもお客があり、そのうち2人は顔見知りだったので今年の状況などを交換しつついざ出陣。が!平島に近づくとすでに先客が!最近土日は他船の方が渡磯が早いようで、好ポイントはすでに押さえられ、しばし船上で悩むも船長の的確な指示(というか自分のわがまま)で私は「トーフ」に渡磯。ここは以前にメジナで乗ったことはあるがイシダイは初めてで、かつては底物も結構出たらしいが最近は情報不足。船長にポイントを教えてもらい何度が打ち返すが無反応。ここのところ早い下りが続いていたのでみんなそれを待っていたのですがこの日はほとんど潮が動きません。それでも昼前までねばりましたがさすがにギブアップしいつもの字の下に移動。
そこでようやく石物らしいアタリが出始め30センチのワサラビをゲット。このまま数匹追加できれば今日は御の字だな〜なんて期待したのですが魚はこれ1匹のみ。前回のブダイよりはましだがまたまた貧果で今回の釣りも終了。
まあどこもあまり良くないみたいなんで仕方ないのですがどーも潮回りとうまく合わないですね。
トーフのイシダイは初めてだったのでポイントが探れただけ良しとしよう。
翌日は仲間二人が同じ字の下に渡り釣果はともかくなかなか面白い釣りが出来たようで、わがチームの中ではふつふつとイシダイへの情熱が戻りつつあります。私も11月一杯はチャンスがあれば出かけるつもりですので何とか良い報告をお伝え出来る様頑張ります。
来週も行ってやる!!

これが有るからボーズでも何とか帰る気力が湧く。
ラーメン鈴福の「特製手打ちラーメン」550円。スープも旨い。乱切りチャーシューがいい。なにより麺が最高!

Suzufuku
貴重なワサラビは定番の「薄造り」
軽く天日干しした「アラの干物」
腹身で出汁をとった「土瓶蒸し」
素材としてのワサは伊豆の魚のなかでも天下一品です。

Sashimi_2
Yakimono
Dobin

2006-10-02

大盛り!つゆだく!生卵!

牛丼祭に参加しました。やっぱり旨いね吉牛。毎日食べたいものではないけれど、やはり月1〜2回は無性に食べたくなります。
販売中止の間に2回ほど築地吉野屋の和牛バーションを食べに行きましたがやはりこのチープ感はアメリカ牛ならではです。
もしかすると脳みそがスポンジになっちゃうかもしれないけどきっとBSE発覚前の肉にも疑いあるし今更自粛しても仕方ないですね。
そーいえば昔渋谷の吉牛で女子高生2人が「並!ネギだくで〜ぇ!」とオーダーしそれが普通に通ってました。牛丼屋で牛少なめでどーすんの。それにつゆだくなら割と簡単だろうけど、タマネギ多めはあの牛バラどっさりの中からすくうの大変よ。
ちなみに肉だくはOKなのだろうか?誰か試してみて。

イシダイ釣り03

9月最後の日に今年3度目のイシダイ釣りに行ってきました。
当日はべた凪で風も弱く絶好の釣り日和・・・の思えました。
今回の渡礁は妻良「平島」です。荒日が続いていたこともあり、しばらく釣り人が乗っていない様で島は鳥の糞だらけ。
コマセ等の残骸も無く結構快適です。
Hirashima_1

日の出を待って第一投。「ズズッッッズ〜」と道糸が大きく右へ。よくよく水面見れば鬼のような激流!もうその時点で戦意喪失です。とにかく竿先が水面に刺さりそうなほど道糸を引っ張られてアタリすらわからない。しかし餌取りは多くすぐに素針となるため仕掛け回収で根がかり連発。そりゃこれだけ流れてりゃ糸も張り付くよな〜なんて思いながらひたすら手返し。しかしそれらしい当たりも無くエサをウニからサザエに変えるといつものウッチ〜のようなアタリ。しばらく放っておいても相変わらず竿先ぶるぶるしているんで仕方なく合わせると何となくウッチ〜とは違う尾びれのある魚の引き。
これはと期待を持ち巻き上げるとなんと赤ブダイ。まあ青ブよりはマシだがこの容姿はやはり人をがっかりさせる。
↓こいつの顔つきはほんとにいかん。いや〜なカメラ目線がまたむかつきます。(クリックにて目線画像)
Budai01
そんな唯一のアタリがあったもののその後は昼過ぎまで激流で手だて無し。おまけに予報があずれ土砂降りになり、船長もやってきて「夜明けからこの激流じゃあきらめるしかないな。」などと連れないお言葉。

しかしようやく1時前に潮が代わりアタリが出始めました。それもいつも当たる16~18辺りでなくベタ底29メートル。これがまたワサ独特の小気味よい当たりです。ここぞとばかりマシンガンの様な手返しを繰り返すも派手な当たり連発の割には最後の持ち込みが無く結局フェードアウト。
いや〜今回は試練でしたな〜。とにかく底は動いてなくて上っ面激流で一日のほとんどを過ごしようやく動き出した途端に終了。
まあこんな事も有るさ。次の3連休は台風直撃でまず釣りは無理。ワサが落ちる前に何とか数釣りしたいな〜。

2006-09-25

屋台系ラーメン 魚鳥(うおとり)

毎朝通うバスから新しいラーメーン店を見かけたので早速昨日行ってきました。
移転した八雲近く、以前「伊平ラーメン」が有ったところを居抜きでオープンさせた様です。
店名は「屋台系ラーメン 魚鳥(うおとり)」
メニューは魚鳥ラーメン600円にトッピングが何種類かチョイス出来るスタイル。焼酎などもメニューに有るので夜は立ち飲みもOKのようです。
注文した魚鳥ラーメンのスープを一口飲んだ感想はスバリ「寿がきやじゃん!!!」。
そーなんです、小さい頃ユニーの屋上などで良く食べたあの寿がきやにそっくりなんです。ホントマジで驚きましたというか感動と懐かしさに襲われます。
寿がきやはその独特の風味と美味しさから昔は「白蛇から出汁をとってるらしい。」なんて噂されるほどの秘伝の味で、東海地方の人々でこのラーメンを食べた事無い人はいないと思います。
この魚鳥ラーメン、鶏ガラコラーゲンのまろやかさに鰹の風味が効いたスープに中細ちぢれ麺がばっちりの相性。
いや〜自宅からすぐのラーメン店であの味が堪能出来るなんて思いも寄らない嬉しさです。
もちろんそのものズバリでは無く、寿がきやのチープ感を払拭し、さらに進化させた上品な寿がきや風ラーメンを提供されています。
東海地方出身の方はここに絶対に行くべきです。そして最初の一口がもたらす感動と郷愁を是非味わってください。

ちなみにこの日このラーメンを食べる前に自宅で寿がきやのインスタント「味噌煮込み」を食べていたというのは偶然では無いような気がします。

2006-09-12

イシダイ釣り02

なっなんと今期2回目のイシダイ釣りです。こんなに堕落してしまっていいのだろうか?
GW以来だから3ヶ月以上行ってないわけだ。
これで久しぶりに行って釣れるほど甘くないとは重々承知ですがとりあえず鈍った身体を鍛えなおすために9/9(土)にホームグラウンドの妻良に行ってまいりました。
今期の妻良はシーズン当初こそばたばたと上がったようですが、夏の間はさっぱりでお客さんも全然来ていないと船長が嘆いていました。
しかしココに来てようやく夏の潮が入ったようで海もキレイになり、イシガキダイも乱舞しているようです。
当日の釣り座は「フコウ」。「平島」か「フコウ」あたりが有望と聞かされるも変なウネリが入り(13号の影響)平島は被っていて渡磯出来ず、最近ほとんど毎回乗っている「フコウ」へ。
付いた途端水面はゴミの山で潮が動いていないのは一目瞭然。「あ〜こりゃだめだ」と早くもあきらめ気分。ここは潮が動き出してからが勝負とばかり待つ事2時間。ようやく動き出したと思ったらなんと「上り」。下りの釣り場であるフコウでの上りはマジで「不幸」(おいっ!)
でもめげずにウニを投げまくります。さすがに夏潮だけあって流れに関係なく餌取りは活発!アタリも無いまま空針が上がってくる。
おまけに動いているのは上潮だけでそこはあまり動かず。こいう潮はとにかく根がかりが頻発する。もーう背筋が壊れるぐらいに根がかりと戦い9時にはヘトヘト。
さすがに潮も変わらないのに下りポイントに打ち込むのに辟易し、秘密のワサポイントへ投入。(ここきっと本石はだめだけど、ワサなら間違いない磯際22メートルの溝)すると着底と同時に竿が「ワサダンス」!「ひさしぶりのびゅんびゅんじゃ!」いつ味わってもこの舞い込みはタマリマセン。水面まで絞り込まれる竿をしばし見学し合わせると800グラムぐらいの中型ワサ登場。さすがマル秘ポイントとばかり素早く打ち込むもダンスは1回で終了。このポイントはず〜っと攻めればワサはぽつぽつ上がるのだが本命では無いので、7月にモンスターが上がったポイントに変更して打ち込み。
があまりにもつまらない。な〜んにもアタリない。根がかり連発。
そんなところに船長が見回りに来て、「上りが行ってるから字の下でもやってみるか」とのこと。迷わずフコウを見切り「字の下」へ。
仲間の間で実は不動の人気ポイントなので期待に胸を膨らまして打ち込み開始。根回り50〜60メートルを攻めるがほとんど餌取り無し。今年は全く乗せてないという船長の言葉どおり、やはり投げてすぐってのは厳しいようだ。コンスタントに人が入っていればワサも有望だけど、どーもだめっぽい。いつもなら足下にエサの殻が落ちるのでハコフグやらカワハギやらが集まるのにな〜んにも寄ってこない。唯一の収穫は右35メートルに新たな溝(瀬)が有ったこと。海底が潮の影響で少し変わったのかな。そこは細かいけど餌取りは活発でした。
結局猛烈な熱さに耐えきれず13時に磯上がり。大潮という事もあり帰りに水面を見ていると京の字の沖根がしっかりと見えました。
ライバル五平もこの時期港に近いこの磯にはあまり人乗せないようなので次回は「京の字」あたりせめてみよかな。きっと誰も攻めてないので居着きがいれば一発だ。
何はともあれこれで見事にスイッチオン!もちろん凪よければ今週末も出撃です。

今回の獲物↓


Ishigaki_1









 しかしワサは旨すぎる。実はお土産は本石より嬉しかったりする。
薄造りは冷えた大吟醸と合うんだな〜。スダチポン酢でさっぱりと頂きました。

Sashimi_1

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