釣り Feed

2009-01-22

石鯛ダービー入賞

2008年度某SNS内の石鯛ダービーで5位に入賞しました。
初めて参加して5位入賞は自分的には大満足。
本当は詳細書きたいんだけどSNSはクローズド環境なんで想像にお任せします。
実行委員会の方から表彰状までいただき大感激です。
副賞のトーナメントバッカンも最新のものでこれもチョ〜嬉しい副賞です。

今年もさらに上位に食い込めるよう頑張ります!!

R0011130
R0011131

2009-01-09

新年会

1月8日釣り仲間「ナカメジナ」のメンバーで新年会。一応メンバーは5人なのですがA氏は発熱、K氏は海外逃亡中だったため、最近の主力メンバーであるK氏とC氏の三人でほのぼのと釣り会議。
昨年の反省と今期の目標を話合いました。

何といっても嬉しいのはC氏の復帰。いろいろ大変だったようでしばらく釣りを自粛していましたが、昨年復活を遂げました。
またT氏とも新しい合宿スタイルを模索し、より釣りを楽しめる合宿スタイルをほぼ確立しました。
さっそくその新しい合宿スタイルをとの思いでGWに2泊3日の「ナカメジナ合宿」が決定。
宿の精査はK氏にお任せし、私は更なる良い飲食店を探しておこうと思います。
昨年のGWはその冬が暖かかったこともありイシガキダイが早々に釣れましたが、やはり石鯛釣りには少し早いので、今回の合宿では久しぶりに上物釣りを楽しもうという事になりました。

何はともあれ気心の知れた釣り仲間と新しい年を迎え、酒を酌み交わすのは何よりの喜び。
合宿までそれぞれ現地調査釣行を重ね、自己記録更新を目指します。

また会議では今後のサミット会場も溜池山王の「みなみ」とすることを決定し早速連名でボトルキープ。
このボトルが頻繁に入れ替わる年にしたいものです。


Ca340116

2008-07-13

石鯛グッズ

先日サンスイにて購入したラバーシート。

Gomu














これは、キツくて抜けなくなってしまった竿のつなぎを外すグッズです。今までロウをあらかじめ塗っておいたりして抜けなくなるのを防止してましたが、それでも抜けない時があります。無理に抜こうとしてガイドが曲がったりすることもあるので、まさに的を得た商品です。


今のところ釣り場で使用したことが無いのでどれほど便利か判らなかったのですが、思わぬことでその凄い真価を発揮することとなりました。
その結果がこれ↓

M2

一部の方には話していたのですが、ダイワの上物竿メガドライM2をメンテナンス中、誤って1番を2番に逆さまに入れてしまったのです。
これがどんな事をしても抜けず、かっちかちに食い込んでほとんどあきらめモードでした。何しろ1番の握れる(つまめる)部分が15mmほどしか出ておらず、ペンチで固定する意外にもう手だてが無いと思ってました。
そしてどちらも2万円近い部品代ですので修理もためらっておりました。
(実はK氏とは悪巧みまで考えていたのですが・・・。)

それがこのラバーでグニグニしている間についに回り出し、無事2番から穂先が脱出!すごいぞこのラバー!!
何しろロッドの握りをしっかりと固定できます。2番もそれなりに細いので何で握ってもくるくる回ってしまうのですが、このラバーで握るとしっかりと固定でき、1番の15ミリの竿尻もしっかりつまめます。

確か900円ぐらいの商品だったと思いますが、M2の修理代を考えれば元を取るどころの騒ぎじゃないです。

私の釣り道具の中で、お助けグッズの最高峰に君臨したのは言うまでもありません。

2008-05-21

イシダイ釣り10

GWの釣果に気を良くしてまたまた妻良釣行。
今回のポイントも平島。
まずはその位置関係↓
マーガレットラインのドライブインから
View

















アップはこちら↓

Hirashima












台風が近づいているものの当日はべた凪で最高の釣り日和。
イシダイは暗いうちは釣れないので渡礁後しばらくは時合い待ちするも、やはり気が急いて5時前から仕掛けを投入。
「まあしばらくは餌撒きだな〜。」などと数投打ち返していると早くも良い当たりが出始めました。
そしてガンガンと竿が絞り込まれる中、早くも小型のイシガキダイをGET!!

Wasa













いや〜すばらしい!!なんて幸先の良いスタートなんだろう!!この後すぐに2匹目を釣り上げ、時間を見るとまだ5時半前。
このまま行くとクーラー満タン間違い無し!多分本石も混じるような気配だからGWを超えるのでは〜とニコニコしていると突然当たりが途切れました。
もともとその日はほとんど潮が動いておらず、かすかに岡付け気味。しかしこれで当たり出てるんだから申し分無しと思っていた矢先、かすかに下り気味に傾き始めた途端当たりが遠のいてしまいました。
結論から言うと今日はこれでジエンド・・・。

今の妻良の下り潮は多分底物にはあまり良くないようです。ですから下りが有利な磯を狙うには駄目かもしれません。
上り潮では平島の一番深い底まで仕掛けを下ろしてもしっかり当たりが出ることを考えると、上りではしっかりと底潮を動かすのでしょう。
GWのサントウも芳しく無かったことからもやはり上りポイント中心の攻めが良いのかな?
とはいえ何と言っても海のことですから1週間で大きく潮が動く可能性も大。
今週末もう一度、K副隊長と出撃予定なので再度平島で潮を検証し、より確率の高いポイントを攻め、さらなる大物を狙います。

秘密のアイテムも作成完了!うまいこと合成出来ました。
平島調査と道行の新ポイント調査します。
Point

















【今回の釣果】
外道のウマヅラが想像以上に旨く、まさに河豚並み。カワハギより弾力あって結構美味しかった。


Chouka













もちろん帰りの「鈴福」は言う事無し!!

Suzufuku

2008-05-11

イシダイ釣り09

実はイシダイ釣り09ではなく10なのですが前回の釣行合宿はな〜んにも釣れなかったのでブログ書くの忘れてました。
関係者の方々スミマセン。

以下久しぶりの投稿なので長文にて。

で今回は恒例のGW釣合宿。しか〜し恒例にも関わらず参加メンバーは2名。う〜んみんな弛んどる!!
いろいろ理由もあるでしょうが何のために日々精進しているのですか。
すべては釣りのためです。その釣りに仕事で行けないなんて何と言う事でしょう(涙)
そんな不参加メンバーに喝を入れるべき、いざ妻良へ。

そして最初にお伝えしましょう!
これでこそ合宿じゃ〜。
この至高の喜びが合宿では得られるのだ!
じゃ〜〜〜ン。
イシダイ58センチ3.7キロ 立派なメスの本石ですよ〜!!

Mera01






















もう一枚見せちゃいます。
5/5 10:00am 妻良港 平島にて

Mera13












当日は朝から下り潮で、日が昇るにつれてだんだんと早くなりました。
魚の気配は餌取りのみ。ただ、当たりが出ないというわけでなく細かな当たりは出ています。しかしどーにも餌が持たないのでポイントを替え、伊浜方面へ遠投。そして道糸を張りかけると手元に大きな当たり。「ん?」と思いつつ少し聞いてみるとまたまた竿を絞り込む当たり。ここで仕掛けを十分送り込み大きく合わせると一瞬ズシリ。しかしむなしくも魚は乗らず痛恨のバラシ。
この時点で自分の未熟さに激しく落ち込みます。(ほとんど無口状態。その後しばらくしてばらした事をK副隊長にぼそりと告る・・・。)
朝一のワンチャンスを逃し、気力の回復も無いまま、今日のツキも尽きたかと思いながら元のポイントに戻り黙々と打ち返しておりました。
そして10:00少し前に、いままで早かった下り潮が止まり、にわかに上り始めました。
するとそのとたんに石物らしい当たりが出始めます。竿をビュンビュンしぼる大きめの当たりが頻発しはじめ、最初に掛かったのがこの時期には珍しい良型のイシガキダイ。
Mera11















GWにこんなに旨そうなイシガキが釣れるのも何やら怪しい気配です。
その後もビュンビュン当たりが続き、2匹目のイシガキが釣れました。
Mera15















これはまさに時合だとばかり、急いで大きめのオニヤドを投入し直し、釣れたイシガキを締めていると、前触れもなく竿が一気に絞り込まれました。
「うそっ!マジっ?」とばかりに慌てて大合わせを決めるとなかかなの手応え。イシガキとは違い竿を根元まで絞り込みます。
過去に一度だけこのポイントで同じような手応えを味わっていましたがその時はアオブ。今回はそうでない事を祈りつつ、テラス根への2度の根がかりを外しながらゆっくりとやり取りを続け、現れたのは「青くない!!シマシマだ〜!!」
ここで大事をとってK副隊長のタモアミに収めてもらったのは自己新記録の丸々と太った本石でした。
朝一の痛恨のばらしを取り戻す、まさに至高の一匹。
合宿3日目にしてとうとう本命をゲットしました。
Mera08















結局11:00の沖上がり時間まで当たりは続く中、小型のイシダイを追加し、大満足の釣果で今回の合宿を締めくくることが出来ました。
あまり予報が良くない中、他のお客さんを断ったにも関わらず出船してくれた大野屋の船長に感謝。そして合宿を共にし、今回の魚に巡り合わせてくれたK副隊長に大感謝です!!

Mera09
Mera02
























【合宿後記】
日時:2008.0503〜05
●3日
小下田 金二丸
「高島」石物は当たりが有ったものの乗らず。上物は潮が早く苦戦。中型メジナとバリ
●4日
妻良 大野屋丸
「道行」餌取りはいるが潮が逆のためNG

「サントウ」潮は合い、時折良い当たりが有るが乗らず。

「サメノリ角」(上物)下り潮が沖目を走りポイント遠い中、氏曰くの「パトロール中の尾長」良型他をゲット
●5日
妻良 大野屋丸
「平島」石物は記事の通り。上物は下りの潮ながらいつもの良潮ではなく苦戦。イサキとメバルの美味土産は確保。もしかすると私の過剰なコマセ巻きでポイントが遠のいたのでは(汗)

今回はいつもの合宿スタイルとは異なり、民宿での素泊まり+外湯+外飯スタイルでの釣行となりました。
このスタイルは中途半端な時間に沖上がりとなる釣行にはもって来いでした。夕食付きでの宿泊ではどうしても時間に制約が出来てしまい、なんとも無駄な時間の過ごし方をしてしまいます。
しかし宿は寝酒+睡眠の利用となるのでその他の時間の使い方が有意義になります。
船宿の帰りに日帰り温泉施設で潮を洗い落とし、宿へ戻って車を置き、徒歩でぶらぶらと近所の飲食店に行って生ビール!
これがしびれるほど旨く、釣りで心地よく疲れた身体にじわじわと染み込みます。(缶ビールとは全然違うな〜〜。)

もともと民宿の料理に飽きていたので自由にセレクトできる飲食店での夕食は格別です。
今回は和風、洋風2件の居酒屋に行きましたが、他にも中華や焼肉、タクシーを使えば韓国料理や無国籍料理もあります。
弓ケ浜、下加茂エリアでの新しい釣りスタイルは今後ますます充実することでしょう。

●今回お世話になった食事処

【食事処 斉】
和食中心ですが肉料理や揚げ物も豊富です。
魚はもちろん新鮮です。今回は「アジのたたき」や「5色納豆(金目も入ってました)」「イカ焼き」「ネギマ」などを生ビールとともに頂きました。
※写真撮るの忘れちゃいました。

れすとらん 湊亭
こちらは洋風居酒屋ですが魚料理もオツです。「釣り立てのカツオ」や「自家製さんまの丸干し」など味わい深い料理の数々とともにやはり生ビール!こちらはピザやパスタもあるのでお好みでいろんな料理が楽しめます。

Mera07_2
Mera03
Mera05
Mera14
Mera12

2007-08-26

イシダイ釣り08

先々週に続き8/24南伊豆釣行。
前回に比べるといくらか日差しは弱まったような気もしますがまだまだ猛暑。
今回も同じ「字の下」。前回から日も経っていないのでポイントもほぼ変わらず、一番当たりの出るのはサントウ鼻より約20度ほど左の45M付近。
しかし相変わらずえさ取り多く着底まで餌が持ちません。もともと餌取りの多いところですが今年は凄すぎます。例年ならそんな中からポチポチ石垣が拾えるのですが今年はとにかく型が小さいようです。
今回もなんとか1枚石垣が上がりましたがこれ以上の釣果もなくお昼過ぎに退散しました。
「字の下」はしばらくお休みですね。
次回からは放浪者狙って「丸島」か「サントウ」あたりを攻めてみよう。
9/8あたりに再チャレです。

余談ですが前回釣行時にハンマーを釣り場に忘れていたのですが今回釣り場に立つまで気づかず、いざピトンを打つ時になって無いことに気がつきました。
記憶を辿るも自宅のどこに忘れたのか思い出せない。どーやってピトンを打ち込もうかと考えているその時、釣り座の上の方にハンマーが置いてあるのが目にとまり、ここで初めて前回忘れていった事に気づく始末。いや〜良かった=。同じ釣座に上がらなければ絶対に無くなっていただろうな〜。それにその間誰も釣りしてなかったってのもラッキーでした。めでたしめでたし。

今回の釣り座、イシガキ薄造り、餌?のアワビ
080824mera
Ishigaki
Awabi

2007-08-17

イシダイ釣り07

このブログのテーマって釣りだったんだよな〜。サブタイトルには「釣りをメインに」なんて書いているのにほとんど行ってへんやんか。(なさけな〜い)

ということで8/15にゴールデンウィーク以来久々の釣行。
ホームグラウンドの南伊豆はお盆休みのピークのため鬼のような人ごみで人気のビーチにはビキニを着たの子メジナがわんさかとあふれておりました。 (コマセ効き過ぎ)
実はその2日前にも南伊豆に旅行で訪れており、間髪入れずの強行となりました。(まだまだ若いやん!!)
そんな中ひたすら妻良を目指し4時出船。台湾方面に続けて発生した台風の影響が今頃になってウネリを伝えてきており釣りづらい。
当日は私を含め底物師4名。他の3名は前日にフコウで釣りをしたようですがさっぱりでした。
船長によるとここしばらく丘付けで釣りにならないとか。

丘付けなら最悪字の下はなんとかなると思い迷わず渡礁。なんといっても梅雨明け以来続く猛暑。とてもじゃないけど直射日光のあたる磯には乗れません。(数年前までは平気だったんだけどな〜。確かあのころは毎日水泳してたっけ。)
落ちぶれた体力を痛感しつつ第1投。・・・・無反応。しかし餌は無くなる。そう、丘付けの影響なのか全くアタリが竿に出ない。しかし多分猛烈にえさ取り湧いてます。とにかく餌はすぐに無くなります。
最初は基本の52メートル付近を攻めましたが餌は無くなるもアタリはさっぱり。
しょうがなく根の上に乗せて見るがこれも駄目。
で次に根に乗せた仕掛けをずるっと手前に落とした45メートル付近でようやく細かいアタリが取れるようになってきました。
ワサらしきひったくるアタリが出始めて数投目にようやく竿先を絞り込む小気味よいアタリの末上がってきたのが1キロ弱のワサ。(6:30ヒット)
このまま立て続けと望むも後が続かずまた沈黙。
潮は追っ付け気味の下り。外海は上りと船長が言っていたので粘るもアタリ無し。う〜んあかんな〜。

結局本命のアタリは一度も無し。激しいえさ取りでガンガゼもオニヤドも着底まで持たず、ビリーズブートキャンプなみのスクワット繰り替えす手返しでヘロヘロになり撃沈でした。
唯一1キロのイシガキのおみやげを手に帰宅となりました。
Ca340048


【今回の釣りのおさらい】
当日は自分のワサが唯一の石物。フコウやダイスあたりは駄目だったみたい。外海は上りが早いが丘付け気味だったとか。
で自分の乗った字の下の近況は。
多分ワサはたくさんいます。ただし手のひらサイズが大部分でその中にまあまあのサイズがいるのかな。
ウツボのアタリは珍しく無し。ガンガゼやオニヤドがあっと言う間に取られるのはまさに夏磯。たぶんサザエでは話になりません。
ポイントは以外と近く45メートル付近の駆け上がりで左右45度くらいの範囲でランダムに当たります。50メートル以上はさっぱりでした。潮が効けば逆にこちらが本命ポイントかもしれません。
また下り、上り関係なく少しでも潮に変化が現れると、とたんにアタリがでます。つまりワサなら正確なポイントをしぼらなくともどこでもいるという感じ。

でおそらく本命石鯛はやはり上りの潮が効かないと現れないのだろうというのが結論です。
まだ1枚も上がっていないので誰にでもチャンス有ると思います。さらに妻良磯で一番餌がぶち込まれてるのもここかも知れません。

もちろん来週末再チャレリベンジ予定。今度こそ良い報告できる様頑張ります。

2007-05-09

イシダイ釣り06

***長文注意です***

今年初めての釣りにGW行って参りました。
なんといっても年末以来の釣行。ワクワクでしたよ〜。しかも今回は約2年ぶりの妻良となるA隊員も同行です。
今回はGWの交通渋滞などもかんがみ常宿「九条」に前泊という贅沢な行程です。
のんびり出発し、道中行きつけの干物店「前田の干物」で特選アジと金目をゲット。(今回初めて買った金目も旨かった〜。)
予想された通り道はかなりの渋滞。エサを買う真鶴の「青木釣具店」到着まで2時間を越えました。こりゃこのまま東伊豆を下っていては時間がかかるということで熱海から熱函街道を通り沼津に抜けるルートを選択。
ここで今回の裏目標「新規ラーメン店」の開拓です。ちょっと前に熱函街道沿いの人里離れた場所にオープンしたラーメン屋が気になってました。お店の名前はホンファー(宏發)。なんといっいてもほとんどまわりに何にもない所ですから、かなり味に自信があるのか、もしくはそれ以外に理由が・・・。
070504_14290001_2
恐る恐る入ってみると、店内は以外と明るくややPOPな装い。で早速手打ちラーメンとチャーハン、餃子を注文しました。
最初に出て来たチャーハンは炒めも効いてて結構いけます。(ちょっと塩辛かったけど)
続いてラーメン。これはまあ普通に醤油ラーメンですね、手打ち麺は良いです。特に強烈な個性があるという感じではなく正当派って感じかな。
で最後に餃子。これは蓮根など入れてひと工夫されてましたがノーマルで良い気がします。
結論としてはチャーハンはもう一度食べてみようかな。塩辛いのもたまたまかも知れないし。あとはその時のお腹具合でチョイスです。








てなわけでだらだらと本来の釣りとは掛け離れて遠足気分の道中。西伊豆も結構込んでて、妻良船長に挨拶出来たのは17:30。実に6時間半の運転でした。
船長の家自慢を聞き、翌日の出船の確約を取り付け宿にチェックイン。
時間も押してたのでとりあえず夕食です。A隊員は久しぶりの「九条」ということもありご満悦。

Ca3400290001001_2
















お決まりの「究極のおにぎり」も作ってもらいゆったりの湯につかり12時に就寝。
070504_19320001_2
















さて翌朝はC隊員も加わり臨戦態勢で4:00に出船。
風は南西微風でちょうど良い波っ気で釣る気満々。
C隊員はイシダイ定番ポイント「字の下」に入り、私とA隊員はこれまた常磯の「フコウ」へ。
実は前日に船長から、最近発見したというフコウの新ポイントの話を聞いていたのでかなり期待しての釣りスタートとなりました。もともとフコウは下り潮が良く、上りのポイントはほとんど無い磯だったのですが今回の新ポイントは上りポイントとか。
55〜60メートルなんで「字の下」と大体同じ距離です。何度も投入を繰り返し、おぼろげにその根が判ったのですが全くアタリ無し。やや上りの潮なんですが細かい餌取り以外無反応です。
隣で竿を出すA隊員も潮が動かず苦戦中。
そんな中小メジナに混じって何とも嬉しい食べごろサイズのシマアジがヒット。
(ボカシ入れてますが満面の微笑みです。)
070505_07390001
















仲間が釣れると俄然やる気になるはずなんですが何しろ約半年ぶりの釣りで日頃の運動不足も祟って10:00頃にはもうガス欠です。
底潮が冷たく長らくサザエの白身を入れていてもエサが無くならないのでついつい居眠り。
そうこうしているうちに南西が強くなりウネリも高くなったため早めの納竿となりました。

釣りを終える間近にとても不幸な事が・・・!何とスカリに入れていたA隊員のシマアジがスカリ破損で無念の自然放流。
久しぶりに釣りにきたA隊員にはあまりに酷い出来事です。
しかし不幸はこれで終わりでは無かったのです。まさか土肥であんなことが待っているとは。

釣りを終えたみんなは、のんびりと大野屋でのひとときを過ごし、当日宿泊するC隊員と別れいざ帰路へ。

まあ終わってみればボウズですが、釣りが出来た充実感にひたりつつのんびり帰るのも良いものです。
ついでに旨いものでも食えれば万々歳。で今回の裏目標「新規ラーメン店」パート2です。
いつもは保守的な先輩方との釣りのため、帰りは決まって鈴福というラーメン店に立ち寄るのですが、改革派の旗を掲げている私とA隊員ですから素直に鈴福には寄りません。

お店は土肥市街から船原に向かい橋を渡ったところにあります。ここも割と最近出来たお店ですが先の店同様、以外と街からも離れていたため逆に期待してました。通りかかるとお客さんも数人入ってます。ここは迷わす突入。
しかし店へ一歩足を踏み入れた瞬間「はずしたっ!!」と心の中で叫んでしまいました。
とにかく訳の判らないネーミングのメニューが目白押し。開店して間もない店がこんなにメニュー作りに迷うはずありません。「チェンマイ直送トムヤムラーメン」とは何事だ!!
しかもカウンターには競馬予想のオヤジなどが昼酒喰らっていて、とても堅気な雰囲気ではない。
まあ入った以上仕方なく自分は人気ナンバーワンとかいう「○肥ラーメン道」そしてA隊員は「ピリ辛ネギラーメン」を注文。まぐれでいいから旨くあってくれとの願いもむなしく、一口で撃沈・・・。
「うお〜!こんな所に地雷が埋まってるなんて!。」とにかくこの歳になると早々○ズイ食べ物には当たりませんがホント油断してました。とっとと食い終えブラックブラック2粒で後味を抹殺し、とぼとぼと帰路につきました。
070505_16330001















しかし今回はラーメン屋を探しながらの道中だったんで以外と新店見つけられました。
とくに鈴福近くにある「天一」(天下一品ちゃうよ)という店は老舗の雰囲気も漂い、お客もいっぱい入っていたんで次回は是非チャレンジしようと思います。

なんでも先輩方が今週妻良を攻撃するとこのと。是非釣りとラーメンの仇をとってきてもらいたいものです。

どーもこのブログのイシダイ釣りレポートは釣れたという報告が出来ないらしい。

****長文朗読ご苦労様でした****

2006-11-20

イシダイ釣り05

18日南伊豆妻良に行ってまいりました。渡磯したのは最近数が出ている「字の下」。港から割と近い磯であまり沖磯気分が味わえない所で人気もさほど無いのですが実はイシダイでは一級ポイント。仲間うちでは結構人気の場所です。
しかし当日はここではNGな下り潮が終日続き細かい餌取りとウツボダンスのみ。
今回は小場所のため竿も1本しか出さなかったため。グラスロッドは次回とし、伝承振出の竿下ろし。
ここの場合、磯際の釣りではなく、取り込みに邪魔な根がある訳でもないので580の長さによるアドバンテージってのは無かったですがやかり長くて振出の分細かい当たりも捉える感じで割と感度よかったです。また35号を背負わして70メートルほど飛ばせるので字の下でも十分釣りになりました。
しかし釣りの方はさっぱり。終日下りが流れ当たりも無いままエサが取られるばかり。元気のより小型ワサがたまにドキドキさせますが食い込みにはいたらす、唯一のあたりはやはりウツボ。
沖上がり寸前に最後のオニヤドを投入するとまたもやウツボダンス。舞い込みなくだらだら当たっているので針がかり覚悟で合わせるとずし〜っと重たいウツボ独特の手応え。しかしなぜかたまに頭をフル。「あれっ?このウツボ結構泳ぎ達者やな〜?」なんて思いながら上げてくると長い魚体ではなく綺麗な赤。「もしや真鯛!」と喜んだのも束の間、釣り魚リストからすっかり忘れ去られていたあの魚がふてぶてしく浮いてきた。それも浮き袋を口から出し。その醜さは天下一品。
そいつが本日唯一の釣果。↓
Ira
















とにかく顔が醜すぎる。イシダイ釣り03のブダイもブサイクだったがこいつはさらにブス

Ira2






















調べてみると冬のイラは旨いみたいなんで一応持ち帰って捌くことに。
捌き始めて見えて来たのが青い中骨。ここですでに食欲皆無↓
Hone
















それでも何とか3枚に下ろし皮を引くと意外と綺麗な白身でなんとか食べられるかな?
Mi
















とりあえず薄切りにし醤油を付け口に運んでみましたがその食感はまさに未体験。「ぼわぼわ?」「ごもごも?」
何か気持ち悪ーい弾力で旨味も無くなんとも不思議な味。ここで刺身はNGと判断し、しゃぶしゃぶはどうだと、湯通ししてみる。
う=ん刺身よりはましだがいかんせん旨味が無い。
とくに臭みとか無いからいいんだけど旨いとはとても言えない代物。
たぶん捌いている途中から拒否反応が出ていたので冷静に判断出来なくなってたんだな〜。
いま思えば残しておいてフライにでもしてみれば良かったとも・・・。
まあ今回のはきっとでかすぎたんだと思い、あきらめることなく旨いイラを求めて今後も釣りに精進したいと思います。

しかしワサはもうダメかな〜。なんとか年内あと1回は石物チャレンジしたいものです。

SPEC
■ロッド:ダイコー伝承MH580振出
■リール:ダイワシーライン石鯛遠投
■ライン:アストロン石鯛16号
■針:オーナー手研石鯛14号
■持参エサ:ガンガゼ・オニヤド
■釣果:イラ56センチ(3キロぐらい)

2006-10-23

イシダイ釣り04

21日(土)ホームグラウンドの妻良に今年4回目のイシダイ釣行。
前回言った際、帰り際に船長から「70%は運、とにかく潮が良ければ釣れるから。」と励まされ、再びのチャレンジ。
前回行った時はまだ残暑厳しい日差しでしたが、季節はすでに晩秋。現地手前の集落では外気温が12℃を表示。「そろそろメジナかなぁ」なんて思いながら現地着。今回は数人他にもお客があり、そのうち2人は顔見知りだったので今年の状況などを交換しつついざ出陣。が!平島に近づくとすでに先客が!最近土日は他船の方が渡磯が早いようで、好ポイントはすでに押さえられ、しばし船上で悩むも船長の的確な指示(というか自分のわがまま)で私は「トーフ」に渡磯。ここは以前にメジナで乗ったことはあるがイシダイは初めてで、かつては底物も結構出たらしいが最近は情報不足。船長にポイントを教えてもらい何度が打ち返すが無反応。ここのところ早い下りが続いていたのでみんなそれを待っていたのですがこの日はほとんど潮が動きません。それでも昼前までねばりましたがさすがにギブアップしいつもの字の下に移動。
そこでようやく石物らしいアタリが出始め30センチのワサラビをゲット。このまま数匹追加できれば今日は御の字だな〜なんて期待したのですが魚はこれ1匹のみ。前回のブダイよりはましだがまたまた貧果で今回の釣りも終了。
まあどこもあまり良くないみたいなんで仕方ないのですがどーも潮回りとうまく合わないですね。
トーフのイシダイは初めてだったのでポイントが探れただけ良しとしよう。
翌日は仲間二人が同じ字の下に渡り釣果はともかくなかなか面白い釣りが出来たようで、わがチームの中ではふつふつとイシダイへの情熱が戻りつつあります。私も11月一杯はチャンスがあれば出かけるつもりですので何とか良い報告をお伝え出来る様頑張ります。
来週も行ってやる!!

これが有るからボーズでも何とか帰る気力が湧く。
ラーメン鈴福の「特製手打ちラーメン」550円。スープも旨い。乱切りチャーシューがいい。なにより麺が最高!

Suzufuku
貴重なワサラビは定番の「薄造り」
軽く天日干しした「アラの干物」
腹身で出汁をとった「土瓶蒸し」
素材としてのワサは伊豆の魚のなかでも天下一品です。

Sashimi_2
Yakimono
Dobin

お取り寄せ

  • お取り寄せ

関連商品

  • 関連商品カテゴリー

NAKAMEJINA-ナカメジナ-

ウェブページ