釣り Feed

2006-10-02

イシダイ釣り03

9月最後の日に今年3度目のイシダイ釣りに行ってきました。
当日はべた凪で風も弱く絶好の釣り日和・・・の思えました。
今回の渡礁は妻良「平島」です。荒日が続いていたこともあり、しばらく釣り人が乗っていない様で島は鳥の糞だらけ。
コマセ等の残骸も無く結構快適です。
Hirashima_1

日の出を待って第一投。「ズズッッッズ〜」と道糸が大きく右へ。よくよく水面見れば鬼のような激流!もうその時点で戦意喪失です。とにかく竿先が水面に刺さりそうなほど道糸を引っ張られてアタリすらわからない。しかし餌取りは多くすぐに素針となるため仕掛け回収で根がかり連発。そりゃこれだけ流れてりゃ糸も張り付くよな〜なんて思いながらひたすら手返し。しかしそれらしい当たりも無くエサをウニからサザエに変えるといつものウッチ〜のようなアタリ。しばらく放っておいても相変わらず竿先ぶるぶるしているんで仕方なく合わせると何となくウッチ〜とは違う尾びれのある魚の引き。
これはと期待を持ち巻き上げるとなんと赤ブダイ。まあ青ブよりはマシだがこの容姿はやはり人をがっかりさせる。
↓こいつの顔つきはほんとにいかん。いや〜なカメラ目線がまたむかつきます。(クリックにて目線画像)
Budai01
そんな唯一のアタリがあったもののその後は昼過ぎまで激流で手だて無し。おまけに予報があずれ土砂降りになり、船長もやってきて「夜明けからこの激流じゃあきらめるしかないな。」などと連れないお言葉。

しかしようやく1時前に潮が代わりアタリが出始めました。それもいつも当たる16~18辺りでなくベタ底29メートル。これがまたワサ独特の小気味よい当たりです。ここぞとばかりマシンガンの様な手返しを繰り返すも派手な当たり連発の割には最後の持ち込みが無く結局フェードアウト。
いや〜今回は試練でしたな〜。とにかく底は動いてなくて上っ面激流で一日のほとんどを過ごしようやく動き出した途端に終了。
まあこんな事も有るさ。次の3連休は台風直撃でまず釣りは無理。ワサが落ちる前に何とか数釣りしたいな〜。

2006-09-12

イシダイ釣り02

なっなんと今期2回目のイシダイ釣りです。こんなに堕落してしまっていいのだろうか?
GW以来だから3ヶ月以上行ってないわけだ。
これで久しぶりに行って釣れるほど甘くないとは重々承知ですがとりあえず鈍った身体を鍛えなおすために9/9(土)にホームグラウンドの妻良に行ってまいりました。
今期の妻良はシーズン当初こそばたばたと上がったようですが、夏の間はさっぱりでお客さんも全然来ていないと船長が嘆いていました。
しかしココに来てようやく夏の潮が入ったようで海もキレイになり、イシガキダイも乱舞しているようです。
当日の釣り座は「フコウ」。「平島」か「フコウ」あたりが有望と聞かされるも変なウネリが入り(13号の影響)平島は被っていて渡磯出来ず、最近ほとんど毎回乗っている「フコウ」へ。
付いた途端水面はゴミの山で潮が動いていないのは一目瞭然。「あ〜こりゃだめだ」と早くもあきらめ気分。ここは潮が動き出してからが勝負とばかり待つ事2時間。ようやく動き出したと思ったらなんと「上り」。下りの釣り場であるフコウでの上りはマジで「不幸」(おいっ!)
でもめげずにウニを投げまくります。さすがに夏潮だけあって流れに関係なく餌取りは活発!アタリも無いまま空針が上がってくる。
おまけに動いているのは上潮だけでそこはあまり動かず。こいう潮はとにかく根がかりが頻発する。もーう背筋が壊れるぐらいに根がかりと戦い9時にはヘトヘト。
さすがに潮も変わらないのに下りポイントに打ち込むのに辟易し、秘密のワサポイントへ投入。(ここきっと本石はだめだけど、ワサなら間違いない磯際22メートルの溝)すると着底と同時に竿が「ワサダンス」!「ひさしぶりのびゅんびゅんじゃ!」いつ味わってもこの舞い込みはタマリマセン。水面まで絞り込まれる竿をしばし見学し合わせると800グラムぐらいの中型ワサ登場。さすがマル秘ポイントとばかり素早く打ち込むもダンスは1回で終了。このポイントはず〜っと攻めればワサはぽつぽつ上がるのだが本命では無いので、7月にモンスターが上がったポイントに変更して打ち込み。
があまりにもつまらない。な〜んにもアタリない。根がかり連発。
そんなところに船長が見回りに来て、「上りが行ってるから字の下でもやってみるか」とのこと。迷わずフコウを見切り「字の下」へ。
仲間の間で実は不動の人気ポイントなので期待に胸を膨らまして打ち込み開始。根回り50〜60メートルを攻めるがほとんど餌取り無し。今年は全く乗せてないという船長の言葉どおり、やはり投げてすぐってのは厳しいようだ。コンスタントに人が入っていればワサも有望だけど、どーもだめっぽい。いつもなら足下にエサの殻が落ちるのでハコフグやらカワハギやらが集まるのにな〜んにも寄ってこない。唯一の収穫は右35メートルに新たな溝(瀬)が有ったこと。海底が潮の影響で少し変わったのかな。そこは細かいけど餌取りは活発でした。
結局猛烈な熱さに耐えきれず13時に磯上がり。大潮という事もあり帰りに水面を見ていると京の字の沖根がしっかりと見えました。
ライバル五平もこの時期港に近いこの磯にはあまり人乗せないようなので次回は「京の字」あたりせめてみよかな。きっと誰も攻めてないので居着きがいれば一発だ。
何はともあれこれで見事にスイッチオン!もちろん凪よければ今週末も出撃です。

今回の獲物↓


Ishigaki_1









 しかしワサは旨すぎる。実はお土産は本石より嬉しかったりする。
薄造りは冷えた大吟醸と合うんだな〜。スダチポン酢でさっぱりと頂きました。

Sashimi_1

2006-05-08

イシダイ釣り

GWに恒例のナカメジナ釣り合宿に南伊豆妻良まで行ってまいりました。
毎年年末に行っている釣り合宿ですが、毎年凪も悪く、釣りをほとんど出来ずに終わるパターンに、メンバーの口々から「暖かい次期にやろうよ。」という声があがり早速長期休暇の取れるGWに開催することとなりました。
残念ながらA隊員は仕事で不参加となり4名での合宿となりましたが、やはりこの行事はサイコーです。
大好きな釣りと友と酒と温泉&女人禁制というのがここまで心地良いとは!さらに5月の陽気は年末の辛さとは比べ物にならないほど気持ちよく、もう年末の合宿は止めて忘年会にしようという意見がでるほどでした。

で一応第一の目的である釣りですが残念ながら私はぶっちゃけ完全ボーズ。まあいろいろ釣れればいろいろ書く事あるんだけど、な〜んにも無いのよ釣りに関しては・・・。

まあそれでも書いておくと、
初日、妻良 平島にK副隊長、C隊員と私とで渡礁しました。乗ってすぐに上物のK副隊長に幸先良く良型のイサキがヒット!しかし後が続かず潮が変わってしまい苦戦を予感させるスタート。

Hirashima











私とC隊員は道行側でイシダイ狙い。潮は上り気味でえさ取りも有りなかなか良い雰囲気。そんな中C隊員が良型のカサゴをヒット。
外道とはいえ2人に両型を先起こされ焦る私の竿が突然しぼりこまれ〜。

釣れて来たのは良型の

カンダイ

そうです、これが私の今回の釣りの全て。
潮が下りに変わってからはサザエの白身も取られないありさまで、たま〜にウツボにワクワクさせるだけでした。

一応翌日のことも書いておくと、

Fukou











フコウ磯にて南方宙釣り風に見事に手竿で送り込みを決めて良型の


ウツボ


三日目は全員で道行に乗るもな〜にも釣れずに終了。

下記は今回の皆さんの釣果
何と行っても初日一人で字の下を狙ったK隊長のイシダイがすばらしい。
K副隊長もコンスタントにメジナを釣り今回一番充実した時間を過ごしたことと思います。

Chouka_1
















しかしやはり気候の良い時期の釣りは本当に気持ちいいですね〜。
次回は秋にもう一度開催しようということで意見が一致しました。
A隊員も是非参加できるといいですね〜。とにかく宿も居心地良く24時間楽しい時間を過ごせます。
Gujo











私のお土産といえばいつもの安良里 宝市場の「金のウニ」と宇久須名物「子アジ寿司」それに釣りエサのあまりのサザエ。
かくして我が家の夕食はサザエづくし。


子アジ寿司・サザエの肝の甘露煮・サザエの串焼き・サザエと筍の洋風ソテー
Sazae

2006-04-21

七島会

今非常に悩んでいることがある。
それは釣りのライフジャケットを合宿に合わせ買い替えるかどうかだ。

今使っているライフジャケットは今や幻の釣りクラブとなっている「七島会」のものである。


7












自分は一応この会に所属していると思うのだが、唯一このクラブを紹介してくれた釣りの師匠であるK隊長とともに一度だけ忘年会に参加しただけで、一緒に釣りに行ったこともなくもちろん同じジャケットを着た釣り人と磯で出会ったこともない。

そもそも七島の由来は伊豆七島であるため、他のメンバーはきっと八丈や小笠原あたりで活躍しているであろうが伊豆半島をホームグラウンドにしている自分が他のメンバーとそうそう会うはずもない。

だからジャケットを変えてしまうならそれでも良いかもしれないが、一度背中にこの文字を背負った以上なんとか遠征をしたあとに脱ぎたいものだ。しかしきっととーぶん行けないだろうな。歳を追うごとに仕事の責任も重くなり、家庭も有り、ちょっと小笠原まで1週間行ってくるなんて出来そうもないしな。

とはいえライフジャケットもメーカーの指定している使用期限があり、それを過ぎてるのがちょっと気になる。
まあ浮くとは思うのだが。

とりあえす今回の合宿はなんとかこれでやって見るか。
我が師匠K隊長。う〜ん七島会の文字が輝いておる。


Taichou_1

2006-03-27

石鯛釣り

このブログは趣味の釣りを中心にという割には全然釣りの記事が無いです。マジでこれじゃいかん。
ミクシーにも「石鯛釣り」なんてコミュニティ立ててるのに閑古鳥。いや〜ホントマジでいかんね。
昨日は中木で今期初のイシダイが上がっていたようだ。低すぎる水温を理由に釣りに行かない自分がなさけないな〜。五島列島では通年イシダイ釣りをしてそれなりに釣果を上げてる人もいると言うし。
今週末は行けそうも無いけど来週末は絶対に行こう。
凪さえ良ければ水温が低かろうが、船長にバカか!と言われようがおかまい無しだ。
4/8は絶対に行きます。

(あ〜あ〜書いちゃった。こーでもしないと行かんからね〜。ま、凪悪けりゃ行けないし・・・。)

2006-03-08

風神玉

面白いアイテム発見!(釣りをしない人には全然おもろないです)

その名もアピアの「風神玉」
一見飛ばし浮きのように見えるがこれサスペンドシンカーなるものらしい。
詳しくはアピアのホームページ見てみて。きっとみなさん『うお〜!』ってうなるはず。
Foojindama01
しかしこれはK副隊長にはたまらないアイテムではないだろうか?
自分も是非購入し、こっそりメラに持参しよ。石鯛師は日の出まで暇なんでエギングとメバリングだ。
【春はナチュラムから! 春風フェア】アピア 風神玉 −3M サイトピンク

2006-01-30

メジナ釣行

メジナ釣りに行ってきました。
日時:2006.01.29(日)
場所:南伊豆 妻良 渡船 大野屋
天気:晴れ 最高気温12℃ 
海況:北東の風 凪
釣り座:サメノリ真ん中
潮:上りガンガン
釣果:メジナ30〜38センチ17匹

合宿のリベンジで妻良(メラ)に行ってきました。よっぽどでないかぎり一人で日曜にそれも冬の磯にはなかなか行かない怠慢な自分を叩き直すために尻に鞭打って出撃。

今回の釣り座は「サメノリの真ん中」Samenori
潮は妻良港方向に流れる上り潮。朝一は緩かったものの日の出と同時に走り出し、釣り座前に潮目が出来始める。セオリー通り磯際を攻めていたがエサ取りもいないので見切りをつけ、左のサラシで出来る流れのに仕掛けを乗せ、沖の潮目に流す。外へ出た仕掛けが潮目に沿って右に流れ出し、サメノリ角の内側から払い出したサラシの先と沖潮がぶつかり合うあたりで浮きがもじり始める。
そこまで到達すると先ほどまで竿先を降って送り出していた道糸が潮の流れで自然に持ち出されるように変わった。
そこから1分ほど、するすると送り出していた道糸がはじかれるように引き出される。慌てて合わせるとずっしりとした手応え。上がって来たのは35センチのオナガだった。やはり潮だな〜などと思いながらもう一度同じコースをトレースするとまた同型がヒット。
この潮ならこのメソッドでしばらく行けるなと思い、手返しよく同じ事を繰り返すと3投に1匹ぐらいの割合でコンスタントに釣れる。
この釣れる時と釣れない時の違いはえさ取りがいるのではなく右のサラシの払い出しの大きさに要因が有った。沖の潮目まで流れが届くサラシでないと釣れないのだ。つまりサラシの流れが沖の流れにぶつかって海底に向かう流れが出来ないとアタリが出ない。
それに気づいてからはサラシを待ってタイミングを合わせ仕掛けを投入。すると良型が面白いように釣れだす。
初めて乗った磯ですぐに攻略法が見つかりラッキーだった。結局10時頃波が落ち着きサラシによる流れが出来なくなるとアタリも止まった。本当はその先まで流せば釣れたかもしれないが、右の磯にも釣り人がいたためそこで終わりにした。
釣果は38センチのオナガを頭に30センチ以上を17匹。サイズの大きい4匹をお土産にし本日の釣りは終了。
土曜日なら15時まで粘るのだが日曜は東名渋滞するし早めに帰らないと次の日つらいし、ということ11時には帰り支度を終え、磯の上で1時間ほど昼寝をしているところに見回りに来た船長に起こされ帰港。
本日のお土産Chouka



持ち帰ったメジナは薄造りと揚げ出しメジナに。やはりオナガは旨いですな〜。でも今年のメジナは痩せてますね。

2006-01-27

大漁祈願のお守り

忘れてました。富岡八幡宮には釣りのお守りがあります。
効き目は腕次第?

Omamoti

昨年の釣り

はっきり言って昨年の釣りはほとんど得るもの無しです。あまり行かなかったこともありますがとにかく黒潮の動きが悪く
本格的な夏潮は入らなかったような気がします。当然最近はまっている石鯛釣りはさっぱり。また週末アングラーにとっても
気圧配置が悪い日が多く、予定がついても海が駄目なんて日が続きました。
下記はそんな中たまたま写真をとっていたものです。(さみし〜)


合宿唯一の1匹メジナ36.5cm
Imgp0651









石鯛釣りの息抜きエギング
Aoriika














良型のイシガキ(旨かった)
Ishigaki






今年はつるぞ!!

2006-01-23

明けすぎて

ず〜っとブログ無視してほったらかしにしてしもうた。
またぼちぼち書き始めようかな〜ってな感じで新年最初の書き込みです。過去のファイルは消去しやした。

とはいえ特に書く事無し。

年末の釣り合宿では、かろうじて36センチのメジナを先輩方を差し置いてゲット!
なんとか合宿のメンツは保たれた。
年明けのつり始めはA氏と聖地福浦。しかし合宿からの2匹目のドジョウは現れずボーズ。

どーも今年は寒すぎて重い腰が上がらないな〜。

お取り寄せ

  • お取り寄せ

関連商品

  • 関連商品カテゴリー

NAKAMEJINA-ナカメジナ-

ウェブページ