今日は事務所に行かず自宅にてお仕事。
しかし最近足の故障が多く、先日の左足首痛は癒えたものの今度は右足のかかとが痛い!
いったい自分の足はど〜なってるんだと思いつつ、祐天寺のすごーく評判のいい桜井整形外科クリニックに再訪。
いつも痛風だと思い込んで行くのだが今回も違い、アキレス腱の繋がってる組織が少し石灰化して炎症を起こしているとのこと。
今回初めてかかとに局部注射。これ結構痛いね〜。
まあ前置きはさておき、病院の帰り道で小キレイな蕎麦屋を発見。
「手打ちそば 大むら」というお店です。
一般的なおそば屋さんの内装というより少し和モダンな感じ。ジャズが流れてます。
で注文したのがネギのかき揚げ丼とせいろのセット。
タマネギのかき揚げは何度も食べたけどネギは初めてです。
サイコロ状のネギと海老が入っています。ネギがとろっと甘くて風味も絶妙。個人的にはもう少し甘いタレが好みですが十分旨いです。
おそばも少し太目でコシもあって美味しいです。
我が家の近くはランチスポット少ないのでこういうお店の発見は嬉しいものです。
早速今度は妻を連れて再訪しよう!
先日お寿司屋さんから差し入れいただいた鯵づくしはお客さんの釣り土産とのことで、その中に1匹ムロアジが混ざっていたらしく、それだけ開きの状態でいただきました。
ムロアジはくさやの原料ですが真鯵ほど味が良く無いため普通お刺身ではいただきません。
とりあえず塩焼きにでもと思ったのですがさらに旨味を引き出すため干物にすることに。
キッチン横のバルコニーでまずは一夜干し。
干し上がったムロアジ。
早速『おうちごはん』のメインディッシュとなりました。
小型のサバなどもそうですが、それほど脂が乗ってなくてもやっぱり釣りたてを素早く処理したものはいやな臭みもなく清々しい味です。
本当は自ら釣った魚を差し入れしたいんですけどね。
ちょっと前に、ウチのリビングから見える柿の写真を掲載しましたが、昨日ようやくのお裾分け。
毎日のようにスズメやヒヨドリ、メジロなどが実をついばみ、強風の日には熟した実がボトボトと落ちていて、今年はこのままほったらかし?なんて思っていたら昨日ご夫婦で収穫作業。
事務所も内装などが整ってないため自宅で仕事することが多く、昨日もリビングで過ごしていたため、ちらちらと収穫作業をのぞき見してました。
しかしふと気がつくと収穫も終わりご夫婦の姿が無くなっていました。
「あれ〜毎年くれるのに?」と思っていたら夕方私が外出するときにご主人とばったり。
「あ〜いつものあるから」と倉庫から枝付きの柿の実をお裾分けいただきました。
他の柿の実はすべて枝から外すのですが我が家分は毎年余分な枝を切り払い、まるで生け花のような状態で渡してくれます。
単に実を貰うより風情があってちょっと嬉しいものです。
もちろんその実も完熟でとても甘かったです。
ご主人今年もごちそうさまでした。
久しぶりに富士山ドライブに行ってきました。
当日は霞がかかりあまり富士山は見えませんでしたがすっかり秋の気配で、空気も澄み気持ちいい時間を過ごす事ができました。
今回の目的は紅葉狩りもさることながら、この時期街道沿いに現れる山きのこの直売所でのきのこ狩り。
本当は自らきのこ狩りが出来れば良いのですがこれ以上趣味を広げるととんでもないことになるので今しばらくは我慢して人の手を借りておきます。
大本命は何と言っても松茸!地元産をリーズナブルにとの思いで車を走らせますがやはり富士五湖周辺は観光地。
松茸も決して安くはありません。いくつか直売所を回りましたがお値打ちな本命は見つからず、普通のきのこの盛り合わせ1,000円を購入して帰宅となりました。
こちらが盛り合わせの一部。家の前で拾った柿の葉を添えて秋気分満喫。
早速、きのこ汁ときのこご飯にして食べました。
しかしどーしても大本命が諦めきれず、昨日東急ストアでメリケン産松茸を奮発!1.980円也。
丹波産がどうゆう受給関係で1本数万円になるのか判りませんが庶民は外国産で十分です。
まずは天ぷらと土瓶蒸し。
これでようやく秋の味覚のお楽しみを満喫出来ました。
仕事頑張って来年は是非国産松茸を食べてみたいものです。
おまけですが我が家の微生物は最近増々威力を発揮してきました。
実はこれが何より美味しいかもしれません。
富士山ドライブの一番の目的は富士山を眺めることですがやはりその地域ならではの食事も楽しみです。
ほうとうばかりの富士五湖周辺ですが探せばいろんな料理があります。
そんな中から見つけ出したのが「鴻ヶ池漁荘」。
ここは75年以上の歴史を持つ鯉料理専門店です。
夫婦揃って鯉料理には目が無いので迷わずここに決めました。
到着は2時近かったのでお昼の営業時間ぎりぎりでしたが快く迎えていただきました。
建物も木造の趣のある日本建築で期待が高まります。
通された個室は日本庭園が見渡せるとても落ち着く空間です。
中でも水が澄んでいて鯉が泳ぐ池が綺麗で、明るい日差しと相まってとても癒されます。
早速その美味しい料理を紹介します。
まずは「付だし」
これ何だか判りますか?たぶん食べたことある人ほとんどいないと思います。
じつはこれ鯉のほほ肉のわさび和えなんです。とろりとしていて多少歯ごたえもあり、もちろん臭みなんかありません。
非常に美味しい珍味です。
盛りつけも春らしくて・・・。
続いて定番の「洗い」
これがね、絶妙の厚さと歯ごたえ。夫婦そろって鯉好きなんで結構多くの「洗い」を食べましたが、このお店のこしらえは抜群です。特製の酢みそとの相性良く、あっという間に完食。(もっと食べたかった)
次は初めて食べる「たたき」です。
辛味のソースが美味しいカルパッチョ風仕立て。洗いとは違う新たな味に思わずニヤついてしまいました。
こちらも初めてとなる「もつの卵とじ」
甘辛く炊いたもつを卵でトジています。滋味あふれる味を卵で優しく包んであり、とても好みの味。
最後は「フライ」
これも初めての味。フライにすると多少臭みが出るのかと思いきや癖もなく、柔らかくて瑞々しい身がなかなかいけます。
もちろんこれに鯉こくと古代米のご飯、香の物が付きます。
鯉こくはお代わりできるようでした。(はじめに言ってくれれば〜・・涙)
とにかくどの品をとっても上品で味付けも良く、富士の伏流水の中で育った鯉の味が存分に堪能出来ます。
今回のコースは「竹2,625円」でしたがCPは非常に高いです。
もちろんホスピタリティも完璧。
暖かい春の日差しが部屋に入り込み、本当に癒されるひとときでした。
お店の皆さん本当にごちそうさまでした。
また必ず行きます。
鴻ヶ池漁荘
住所:山梨県富士吉田市下吉田下の水
電話:0555-22-1881
Fax: 0555-22-1895
営業時間: 11:00am-2:00pm
5:00pm-10:00pm
(ラストオーダー 8:00pm)
定休日: 毎週水曜日
予約していった方がいいみたいですね。
楽天でえらく売れてる鰻があります。
鰻は大好物なんでお取り寄せもたまにしますが「まあこんなもんかな。」って味がほとんどです。
実は理由は簡単な話で、自分は東海地方、妻は九州地方出身なんでそもそも関東の味付けがNGなんです。
焼いて蒸して脂落としてという行程の鰻は確かにサッパリしてて良いのかも知れませんが、どーもあの醤油が勝ったタレがなじめません。
やっぱり甘めで濃いめが好きなんですよね〜。
そんな訳で国内最高級品と言われる利根川の下り鰻も食べに行ったりしましたがどーもしっくりきませんでした。(チョー高かった!!)
私が今までで一番美味しいと思った鰻は、真冬にアルバイトで木曽の別荘地でログハウスの建築を手伝っていた際、その隣で護岸工事をしていた川で、ショベルカーが川底を掘る衝撃で気絶して浮き上がった数匹の鰻を、泊まり込みをしていた宿で調理してもらったものです。
厳冬の清流でじっとしていた鰻のその旨さは衝撃的でした。
で今回お取り寄せした鰻はあの真冬の木曽で食べた思い出の味に限りなく近い味で感激しました。
やはり鰻は東海地方以西から取り寄せるに限ります。
うなぎの川口
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