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2010年10月

2010-10-25

チャンピックスで禁煙07

今週も釣りで禁断症状をあえて呼びこむような修行してきました。
う〜んニコチンしぶといですね。
「そこで一服!」って場面が釣りでは沢山訪れます。
まあ我慢出来るんですけど「吸ってもいいんじゃない?」って気持ちはまだ残りってます。
一応ニコチンが完全に抜けるまであと2週間らしいです。
つまり2ヶ月ってことですね。あと少しなので頑張ります。
今日たまたま打ち合わせしているときに、「最近の禁煙ブームでシガーバーが人気らしいですよ。」なんて情報がもたらされまして。葉巻は吸い込まないで愉しむものなのでそれはありだな〜なんて思ってしまいました。つまりまだあの煙欲しがってるんですね〜。
油断禁物です。
今週末も釣り修行予定です。「週末雨で釣り行けないかも。」と妻にぼやくと「魚に雨は関係ないでしょ。逆にライバルいなくてチャンスじゃん!」との温かい(寒い)お言葉。
確かにチャンスです。土砂降りを味方につけ大アジ狙います。


妻良釣行

土曜日にまたまた釣りです。
禁煙訓練のための連続釣行。
当てもなく出かけたはいいですが、三浦も飽きたしなどと考えながら首都高へ。
東名が渋滞で厚木まで70分の表示。まあ時間もあるし、かねてから気になっていた妻良の川で目撃したハゼを攻めようと目的を定めのんびりドライブを決意。
しかし行楽日和なのか結構混んでます。沼津に着いたのは2時過ぎ。タイミング的にピークの過ぎた鈴福へ立ち寄ってみるとガラガラです。いつもの親父さんと兄ちゃんはいなくなり、初顔のおっさん2人に変わってました。
う〜んどーしたんだろう?味は若干変わって生姜がキツイかな。まあ不味いってこともなく一応以前の味は保たれてると思います。
鈴福を後にしいざ妻良を目指します。
伊浜の展望台から眺めると懐かしい妻良磯の風景が凪の海に望めました。
Choubou
結局道中車が多く、妻良漁港に着いたのは17時前。
もう川の底が見えにくくなっているのもありますが目的のハゼは見当たらず、少し投げ釣りをすると良型のキスが釣れるもののハゼは釣れません。
結局暗くなったので定宿の民宿に素泊まりし、翌日に備え早めの就寝。
Roten
当日は自分のほかに一組。露天もずっと貸切状態でした。

そして翌日。
マヅメの妻良港です。
Madume
釣れそうでしょう。でもね全然当たりなし。たま〜のアタリはクサフグです。
潮止まりのタイミングだったかもしれませんが生命反応殆ど無く、2時間ほどで納竿しました。
例の川ですが今回は良型の黒鯛が結構入ってました。5匹くらいの群れで大きいのは50センチ近くあります。漁協の船着あたりでダンゴ釣りとか面白いかもです。
一応投げ釣りで餌房掛けで攻めてみましたが食いついてくれませんでした。

これだけだとネタとして寂しいので定置網の水揚げをご紹介。
仕分けの風景。
Shiwake
口白化したワサ。今日はこれが最大サイズ。40センチくらいかな。
Kuchijiro2
ワサ。民宿の女将さんが引き取りました。
Ishigaki
トビウオやら鯖やら。
Tobiuo
メジナの牢屋。
Mejina
ほとんどの魚は一応出荷されましたがメジナは雑魚扱い。何かの餌にするための大量に拿捕されてます。
とにかく大人4人ほどで数キロの鯖とトビウオ。あとはイシガキ2匹とヒラソウダ数匹。
これじゃ漁業も厳しいですね〜。

2010-10-22

シガテラ毒検出キット

今年はイシダイ釣りに一度も行ってません。
このブログのテーマも腰砕けでしょうか?
これだけ行かないと外道で美味なイシガキダイも我が家の食卓にのぼらなくなりなんとも悲しい限りです。
さすがに最近よく行く三浦半島ではイシガキダイはほとんど釣れません。
先のブログに書きましたが東伊豆宇佐美港でイシガキダイが釣れるなら是非行きたいものですが情報も皆無。

まあイシガキダイに関して言えばシガテラ毒による中毒も心配で、ある噂によると1/100の確率だとか。
で釣行はともかく釣れたイシガキダイがシガテラ毒を保有しているかどうかを確認出来ないのかと検索しているとありましたよハワイに。
ハワイでもシガテラ中毒は深刻なようでそれを検査できるキットが作られるのも必然ですね。
それがこれ。
Cigua_store_home
こちらで購入できるようです。

円高とは言え3回の検査で30ドルはね〜。
3匹釣れたら2,500円かかるってことか。
ハワイのようにトローリングで100キロオーバーなんて魚釣るならともかく1キロ未満のイシガキダイにこれ使うのもな〜。
日本でもどこか開発してくれないかな〜。弊社にゆとりあれば事業部立ち上げるのだが・・・。

一応ご丁寧に使用方法も紹介されておま。





YouTube: Cigua Check Test Kit Video


だれかハワイのお土産でくれないかな。

2010-10-18

サフランその後

以前サフランの球根の記事を書きました。
とにかく何もせず放置しておくだけで勝手に花が咲くという眉唾なシロモノ。
それが何と出てきましたよ。
Safulan
すべての株から白い芽が出てます。
咲きそろったら綺麗だろうな〜。それまでお楽しみに。

あっそうそう、昨日ベランダガーデニングもピーマンと紫蘇を刈り取りまして、培養土を綺麗に篩いにかけ備長炭の灰と牛糞と腐葉土とを混ぜて冬野菜の苗床作り完了。
週末新しいの植えますのでまたご報告します。

三浦 大浦海岸でキス釣り

10月16日に三浦半島の大浦海岸にキス釣りに行ってきました。
最近はもっぱらお気軽フィッシングです。
大浦海岸は10年くらい前に偶然立ち寄り、30センチ近い大ギスを釣り上げたところ。
折しもこの時期は三浦海岸や野比海岸に落ちギスが寄る絶好の季節。
三浦海岸にいるなら近くの大浦海岸でも釣れるでしょということで現地に6:30頃入りました。
しかしなんと先客が2人。
ここは狭い浜なので砂浜はやはり2人が限界。
しぶしぶ最初の釣り座を海に向かって左の磯の上にとりました。
Beach
丁度写真の左に写っている岩礁の上です。
ここでの失敗は偏光グラスを忘れてしまったこと。正面から日が差すため海底の様子が全然見えないんです。
Yahoo!地図の航空写真を携帯で見ながら何とかポイントを探ると小気味良い当たりがボチボチ。
しかし明らかにキスのアタリなのに乗りが悪い。取り込み寸前で落とすことも数回。どーも食いが浅いです。
それに根回りを探るためアナハゼやキュウセンなどの外道が多くとても効率悪しです。さらにクサフグも湧いているようで仕掛けをプチプチ切られてしまします。
そうこうしているうちに先客が移動したので釣り座をビーチに移動。
するともうフグの嵐。とにかく置き竿にしておくと巻き上げた時には仕掛け丸裸状態。結局1匹良型追加したものの合計4匹で撃沈です。
Kisu
刺身も取れそうなほどの良型なんですが数が出ず・・・。

砂浜の釣り座
Rod_4
右のほうに張り出している磯の先端に石鯛師がいたので機会があれば狙ってみたい。

当日は鳥山が凄かった。
Toriyama
何度も鳥山が立ち、それもワンドの中の方まで入ってくることも。
メタルジグあれば間違いなかったな〜。カゴ釣りなら青物ゲットできたのに(涙)

でちょっとだけ天ぷら
Tempra
肉厚フワフワで言うこと無し!

まだ水温高いからもうワンチャンスって感じだけど、なんとなく試したい別のポイントもあって悩み中。
実は東伊豆宇佐美港のワサ狙いを一度試してみたいんです。
宇佐美港ってよくワサの好ポイントって紹介されてるけど釣果を見かけたことがないんですよね〜。
でも少なからず狙っている人もいるだろうし今週末はガンガゼとサザエで試し釣りしようかと思案中。
まあワサが食べたいだけなんですけどね。

チャンピックスで禁煙06

5週間過ぎました。もう吸わなくて大丈夫なのかな。
薬飲むの忘れることもあります。それを先生に話すと「それは駄目。しっかりと飲み続けてこそ成功するんです。」とのこと。
これはイマイチ意味がわかりませんが・・・。飲まなくても吸わないんだからそれで良いような気もするんですけどね。
まあ一応禁煙外来は2ヶ月で完了を目指すものなんで途中で完了すると治療途中ってことになるんですかね。
ところでチャンピックスの副作用ですが、ごくまれに胸焼けをすることぐらいでとくに問題ないんですが、実は言いにくいことが一つありまして。
それは汚い話なのですがトイレでの匂いが・・・強くなるんです。まあ自分の出した物なんで別に構わないんですがやはり一発消臭剤は必要ですね。
禁煙には直接関係ないですがエチケット(古いワードだな=)ということで。

さて、一昨日も釣りに行きましたが今回は「待つ」という工程の少ない釣りだったんで禁断症状も出ませんでした。
来週は一番大好きなイシダイ釣りを検討中。これはまさに「待つ」の繰り返し。う〜ん大丈夫かな・・・。


2010-10-14

我が家のミニチュア

ちょっとお遊び。
我が家のミニチュアです。
赤マルが我が家。
すごいでしょう。このミニチュア作るのに1年かかりました〜。
てのはウソで、これフォトショップで写真を加工したのもです。(クリックでちょっと拡大の写真見えます。」)
グーグルアースで我が家の航空写真をキャプチャーしてそれに色々加工をするとこうなります。
旅行の写真などもこれからちょくちょくミニチュアしちゃいます。
Miniture

2010-10-11

つぼ漬け

今日は妻も外出で、な〜んにも予定ないのでのんびりと溜まった記事を吐き出してます。(長文言い訳覚悟です。)
で今年のお正月にベラベラと食べ物記事書いたのですが、その中で、C氏から頂いた青首大根を干してつぼ漬けを作るという記事を書き、「旨く出来たらC氏に味見してもらおう」とまで言っていたのに放ったらかしでした。「もしかしたら失敗して大根捨てたんじゃね?」と思われるとまずいので追記です。
あの太い青首大根の乾燥には相当時間がかかりました。沢庵なんかを漬ける細めの大根でない時点でそもそも無謀だったのかもしれません。とにかくずっと物干し竿に吊るしておいたんです。すると下の方だけカラカラで切干大根のように乾燥し、木切れのような状態に。しかし上半分はブヨブヨで乾燥しません。やむを得ず逆さまに吊るし変えてさらに乾燥。結局出来上がったのは切干しならぬ丸々乾燥大根。しわしわの木切れのようなシロモノです。それが水ぬるむ3月。なんと3ヶ月も干したんです。
見た目は食べ物ではありません。(来年は写真撮ります。)もちろん妻も白い目で見ます。
でこれを切干大根同様戻すわけです。戻すと言ってもそれは青首乾燥大根。切干のように数十分では戻りません。
乾燥に3ヶ月もかかったんで戻すにも相当時間がかかると予想され、真水ではその間に腐ってしまいます。まあすでに見た目腐ったようなモノですが。(来年は写真撮ります。)
で濃度の高い塩水で戻すことにしました。これを冷蔵庫に入れて毎日確認すること2週間。元の太さには戻りませんが手首ほどの太さに回復しました。(来年は写真撮ります。)
これを取り出しまな板の上でウニョウニョ揉みます。これは部分によって硬さや戻り具合が違うため。それに揉むことで大根の細胞が壊れて旨くなるような気がした?ので・・・。
これでようやく漬けることができるかというと大違い。戻ったはいいですがしょっぱいわけです塩漬けですから。さあ塩抜きです。真水につけて冷蔵庫で替え水繰り返し数日。これすべて塩が抜けてしまうと美味しくないのでその加減が微妙なんです。(なんかプロっぽいね。)
でようやく丁度よさそうな頃合いになりつぼ漬け作りの準備完了。なんとその準備期間約4ヶ月。(来年は写真撮ります。)
さてそのつぼ漬けもなんとなく自己流ですが、醤油・酢・鷹の爪・煮切り酒などを味を確かめながら調合。ここで一番大切なのは甘味にハチミツを使うこと。もちろん近所のスーパーなどで売っている中国産ではなく、恵比寿三越まで買いにいきました。
そして味が落ち着くのを待つこと3ヶ月。
見事につぼ漬け完成。冷蔵庫に入れてちょこちょこ味見してきましたがこの頃味に深みが出て、つぼ漬けにうるさい妻からも合格点。先日上京した義母からも驚かれ、夏休み旅行でお弁当に入れた際も社員が絶賛でした。
機会があればC氏にもと思う今日この頃です。(実は結構食べちゃってまして・・・。)
↓これがそのつぼ漬けです。
Tsuboduke
乾燥にムラがあり歯ごたえが部位ごとに違うのですが最初にカチカチに乾いた先っぽの方が小気味良い歯ごたえで美味しいです。

ちなみに本文中に「来年は写真撮ります。」と4回書きました。写真撮るには大根が必要なことは言うまでもありません。

ブーゲンビリア2010秋

今年はブーゲンビリアが復活し綺麗に咲きました。ここ最近、新たに花芽が付き、パラパラと名残の花を咲かせています。
そして接木をしようと取り寄せた株も名残の花を咲かせました。花も咲いてない苗だったのでどんな花を付けるかと思ってましたが意外と綺麗です。

まずはブライダルピンク。
Bugen02
あまり好きな品種じゃないんですが苗のまとめ買いで選択肢が無く、とりあえず購入。でも意外と綺麗なピンク色が出てます。

マハラダブルレット。
Bugen01
これは想像以上に美しい八重咲き種です。カメラの性能で色がイマイチ再現されてませんが肉眼で見るとその鮮やかさはすばらしいです。(妻の待ち受け画面は今これです。)いや〜これをでっかく育ててシンボルツリーにしたいぐらいです。

斑入のホワイト。
Bugen03
こちらは何年も前にやはり接木しようと購入したものなんですが、育成状況が悪く、花も葉もつかない状態が数年続いていたのですが、今年の春にいよいよ枯れかけ、ダメもとで大きな鉢に植え替え、我が家で一番日当たりの良いところに設置したら見事に復活。
Bugen04
1階の道に面したところに吊るしてあるので道行く人に「珍しい花ですね〜。」なんて声を掛けられたりします。
この復活は最近お気に入りの「アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土」のおかげです。
野菜もこれ。とにかく水はけ良いのに保水力もあり、根のはりも普通の培養土より良いと思います。あと雑草も取りやすいですし。
ですので植え替えはすべてこれです。植え替えると間違いなく前の状態より良くなります。(まあ植え替え自体がその作用のためですが。)
また砂状でなく粒状なので再利用もしやすいです。古い根とか不溶物を取り除きやすいんです。さすがに大鉢のブーゲンには高すぎて利用しませんでしたけどね。

接木の方は猛暑でやる気出ず、越年です。品種がまちまちでうまく行くかわかりませんがタイやロスではいろんな種類が合体してたのでなんとかなるでしょう。それにしても日本はブーゲンの接木情報少なすぎです。沖縄の方がだれか詳しく紹介してくれないかな〜。
紅葉狩りがてら強羅公園のブーゲンビレア館にでも行って聞いてこようかな。

ベランダ菜園02

ベランダ菜園のことを以前報告しましたがその後を少し。
バジルは花が咲くのを阻止し続け、定期的にバジルペーストを作っています。いまだにワンサカ葉っぱついてます。絶品バタールとの相性も抜群!
アスパラは根の育成期間でボサボサです。
で今回の収穫はピーマン。
Piman02
夏の間も結構実がついたんですがとにかく暑すぎでした。プランターは保水に限界があるので、どうしても夕方水切れしてしまいます。その結果実が焼けちゃうんです。最近ニュースでりんごなんかが一部焼けて変色してしまい商品にならないなんて言ってますが、あれと一緒です。ですから大きくなる前に収穫しなければならずでした。

ここ最近ようやく気温も落ち着きたくさん結実しました。というか付きすぎて栄養が分散してしまいなかなか大きくならないので間引きしているのですが。
さきほどいくつか収穫しました。
Piman
肉厚で身もしっかりしています。
これはチンジャオロースですね。
もう一つ夏の間食卓で大助かりだったのが紫蘇。どうも選んだ品種は育ちすぎると葉が硬くなるタイプのようで、ちょっとしっとり感は無いのですが、それこそアジのたたきや冷や奴、かつおの刺身など夏のおかずの名脇役として大活躍でした。

最近はあまり収穫もせず放ったらかし状態だったのですが、気がつくとたくさんのしその実がついてきました。
早速それを収穫。
Shisonomi
とにかく鮮やかで香りが抜群です。
それを塩漬けにしてみました。
Shisonomi2
これをおにぎりに入れたり、お茶漬けのお供にして楽しめます。
ピーマンがもうしばらく収穫できそうですがそろそろ終わり。冬野菜の栽培に移ります。

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