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2006-03-31

q's mart(キュウズマート)

我が家のすぐ近く(10秒)の場所にスリーエフの新業態「q's mart(キュウズマート)」が出来ました。
生鮮食料品のある100円ショップです。エーピーやファミマも次々とこういう業態出てきてますがとにかく便利です。
以前その場所にはコープがあったのですが、その品揃えや鮮度はお世辞にも良いとは言えず調味料ぐらいしか買いませんでしたが、それに比べq's martの出店は格段に我が家の生活に潤いを与えてくれてます。というか無駄遣い炸裂です。
100均なのに1,000円オーバーの購入がついつい続く。いや〜うまいこと営業戦略に巻き込まれてますな。
まあコンビニが百貨店を食う時代だし仕方ないか。
これで酒が置かれればもう我が家は破産です。

2006-03-23

金のうに

以前にも書いたのだが、たまたま、とあるブログで卵かけ御飯の新しい食べ方を発見したのでちょっと追記。
自分の母は無類の瓶詰めウニ好きである。当然オレンジ色の瓶詰めウニが自分も大好物。ウニと言っても生のウニとは明らかに違うあの味は味で、別の食べ物として見れば十分商品価値の高い食品だと思う。
だからお土産屋やデパ地下などで見かけるとついつい購入してしまうのだが、やはり味にもばらつきがあり「これだっ!」って商品は中々見つからない。ところが数年前たまたま釣りの帰りにふと立ち寄った西伊豆安良里の宝市場というドライブインで『金のウニ』という商品を発見。練りウニの中にトビッコが入っていて少しピリッと唐辛子が効いているそれは我が家で大ヒットとなり、以後釣りの帰りに買い求めている。似たような商品は結構あるのだがそのほとんどが変に甘くてどーも今イチ。しかしこの『金のウニ』はそこらへんが絶妙!
そしてたまたま見かけたブログにはそれを卵かけ御飯に混ぜるとかなり旨いと書いてあった。しかし残念なことに現在我が家には在庫が無く未だに食べられないでいる。なんとか今週末釣りに行き、購入しなければ〜。なんかそのために磯上がりを早くしたりする自分が情けないけど。

すごーくお腹が空いている時にたまたまブログを見つけてしまったため思わず書いてしまった。

あ〜早く「おたまはん」と「金のうに」の「合体」が食べたい。


2006-03-22

春の便り 第2弾

たらの芽が届きました。
鹿児島の天然手摘みものです。

Taranome

もともとこの季節の山菜は大好物ですが、その中でも天然物の「たらの芽」は別格です。スーパーでキレイにトレーに並んで売っている「たらの芽」とは全くの別物。なんて言うんだろう、山のお肉?みたいな何ともこくがあって滋味深い、まさに野生の味です。
天婦羅も良いですが我が家では南部鉄の一人用お釜で即席炊き込み御飯にします。木蓋を取ったときの香りはたまらないです。

これから5月一杯まで林道沿いに普通に自生しているので見つけたら即採取です。3束も有れば十分美味しい炊き込み御飯が出来ます。
ちなみに最初の芽を採取したあとに生える2番芽を摘んでしまうと親木は枯れてしまうみたいなので欲張らずに来年のために残しておきましょう。

実は我が家のベランダにも昨年購入した苗から「たらの芽」が生えてきました。しかし今年はぐっと我慢して来年収穫するのを楽しみに見守ってます。

2006-03-09

春の便り

鹿児島から春の便りが届く。(芋焼酎付きで)

写真はツワブキ・土筆・筍です。
Spring


ツワブキというのは簡単に言えば、フキの様な野草です。磯釣りなんかに行く人は沿岸の崖などにフキより濃い緑のツヤのあるこのツワブキを見かけているはずです。冬に黄色い花を咲かせるので園芸の鑑賞用でも珍重されます。
キャラブキの原料はこれです。
普通のフキと比べると香りも高く、歯ごたえも良いので我が家ではこれが届くのを毎年楽しみにしています。
しかしこの下処理がとにかく大変で1本1本薄皮を剥いて灰汁抜きをしないと食べられません。しかもいつからかこの作業は自分の役割となっています。今回はこの作業だけで3時間あまりを費やしてしまいました。
そして赤っぽく見えるのが土筆です。これも袴を取り下茹でして灰汁抜きします。まるでバスクリンのような緑色の汁が灰汁なのですがこれが昨今話題の花粉症の特効薬なんでしょうか?とても不味くて飲めません。
1本だけある筍はツワ狩りの際生えていたので取ってきたようです。
これから先、たらの芽や数種の筍がどんどん届く我が家にとっては最高の時期の到来です。

2006-03-06

おたまはん&豚トロ

お取り寄せ報告です。
まずは、卵かけご飯専用醤油「おたまはん」
実は昨年の11月頃に注文してようやく届いたブレイク商品。
密かに昨年あたりから「卵かけ御飯」ブームらしい。そのため生産が追いつかず、届くまでに3ヶ月ぐらいかかった。
もともと自分は卵かけ御飯フリークで単純に卵+醤油だけでは満足出来ず、ふりかけを入れたり練り梅を入れたり、キムチ風味にしたりと様々な工夫をしておりました。そして行き着いた先が、高松は「蒲田醤油」のだし醤油を入れた卵かけ御飯。もともとは讃岐うどんのぶっかけなんかに使われる商品ですがこれが卵かけ御飯と相性ばっちし。
今回はこのだし醤油との比較という意味もあったのだが、やはりさすがに専用醤油だけあってなかなかの出来映え!おいしい卵かけご飯がいただけます。関東風と関西風の2種です。

Otamahan















続いては豚トロ
焼き肉と言えば牛肉。豚や羊もはやってますが、あまり好んで牛肉意外を食べる事はなく、豚トロもほとんど食べた事ありません。
ですが今回思わす購入してしまったのはそれがイベリコ豚だからです。
イベリコといえば何といっても旨さの神髄はその脂分。豚トロはそのほとんどが脂なんできっと旨いだろーと思い思わす購入。
表面をしっかりと炙って熱々を食べました。「うおっ!旨!脂の甘味がたまらないっすね〜!」妻に共食いと言われようが、箸がとまらない旨さです。焼いたあとに残った脂で根野菜などをローストしても旨いです。
内容量が2枚だったので残りの一枚はグアンチャーレでも作って念願の本物カルボナーラでも作ってみよう!!

11206

(画像取り忘れのため購入先の画像拝借)

2006-02-04

ラニーニャ

エルニーニョの反対がラニーニャ。前回は1999年に発生したらしい。これはペルー沖の海水温が平年より低くなる気象現象で、これが発生すると日本では空梅雨、猛暑となるとか。予測では夏まで続くとのこと。
ちなみに1999年は黒潮の流れがかな〜り強かったようです。大蛇行が解消されたとの発表もありましたしラニーニャが何かしらの影響を与えるのは間違いないので今年の潮には注目です。

さすがに1999年の石鯛釣果がどーだったかは我が家の資料ではわかりませんので誰か雑誌とかもってたら調べてみて〜。

根岸 鍵屋

いや〜渋い。も〜なんでこんなに渋い店なんだろ〜。
昨日幼なじみが上京してくるとの連絡があり、宿泊が上野ということだったので前々から行きたかった根岸の鍵屋に行ってきました。湯島のケイスケにも行きたいな〜と思っていたのですが、友人にとってよりインパクトのあるお江戸をということで上記に。
鴬谷から5分くらいかな。1本入った静かな住宅街のなかにまさにひっそりと佇むって感じのお店です。
カウンターが10席くらい、小上がり2間のお店ですが意外と広く感じます。
とにかく1歩足を踏み入れた瞬間にタイムスリップします。なんせ江戸風にコーディネートしたっていう似非装飾ではなく、昔からそのままって事なんで風情が全然違います。お酒の燗器なんてマジで時代小説のなかの代物ですよ。
で料理ですが本当にお酒を飲むための最低限のお品書きで20品も無いのかな。鰻のくりから焼き、合鴨塩焼き、煮奴等を肴に熱燗をたっぷりと飲みました〜。

いつもならそのままキャバみたいなノリになる友人もせっかくあんな良い店行ったんだから今日はそのまま帰るよってホテルへ戻って行きました。

ちょっと最近そんな店に引き込まれちゃうな〜。歳とったか!?

根岸 鍵屋(もちHPなどありません)

ここも参考。

2006-01-31

我が家のマイブーム

ていうかまた食いもんだけど。
妻はサツマイモの天ぷらが大好物。まあ女性はみんな好きなのかな。そんなわけでたまに食べたくなるらしく揚げ物なんかがあるとついでにイモ天となる訳です。
ここで言っときますと何故か我が家の揚げ物は自分が担当。下ごしらえはともかく実際に天ぷら鍋に立ち向かうのは私です。
でサツマイモの天ぷらも何度か揚げているのですが、だいたいいつもは定番の輪切りでした。
それが先日、「たまには別の形で揚げてみるか」とふと思い、ケンタのフライドポテトのように三日月切りにしたんです。それも4分の1切り。さすがにそれでは長過ぎて鍋に入らないんでそのまた半分。立ててみると縦10センチ半径奥行き3センチの4/1円錐形となりました。「この大きさじゃなかなか揚がらね〜だろ〜なぁ」と思い弱火でプチピチと揚げ開始。何度も裏返して待つこと15分。ようやく竹串が通り揚げ上がりました。衣がなんとも香ばしそうでうまそ〜じゃん。しかし自分はあんまり好きでもないのでそのまま妻へ差し出した。すると一口食べた妻がうなり声を揚げた!いや上げた!「なんだこのうまさ======」だって。普段から多少大げさなリアクションするところあるんであまり真に受けず自分も一口「なんだこのうまさ======」と思わす自分もうなり声を揚げた!いや上げた!マジで別物ですよこのイモ天。なんちゅ〜のあの〜体積いや違うな、容量でなくて、ん〜なんてんだろ普通の輪切りだと薄くて油にさらされている面積が大きいせいかパサパサになるんだけどこれは中身がベリーほくほく!焼き芋やふかし芋より美味しいよ。多分ころもで包まれてるからなんだろ〜な〜。
ホント大発見。そーいやー銀座のてんぷら 近藤でも厚切りサツマイモの天ぷらが名物って聞いた事有るし。

その後もちょくちょく作ってます。少しずつ極めてきた。今サツマイモの天ぷら揚げさせたら目黒一かも(せまっ!)

2006-01-27

香り松茸味しめじ??

「香り松茸味しめじ」のしめじは普段スーパーぬ売っているしめじではなく「本しめじ」ちゅうヤツらしい。
それこそ幻の逸品でまず一般家庭には出回らないとか。
そんな本しめじの栽培が成功し、多少高いながらもいっぱん消費者の口に入るお値段で流通しはじめました。
スーパーで見かけたので早速購入。1個100円以上の代物。
Honshimeji












通常のしめじと食べ比べてみました。
う〜ん「味しめじ???」って感じです。別にそ〜んなに感動しないな〜。食べごたえとか歯ごたえは悪くないけど・・・。
やはり天然物でなきゃだめか〜。

2006-01-24

川甚

今年の正月は特に帰省もせずごろごろと過ごし初詣も行かずじまいだった。
さすがにおみくじぐらいは引かないとと思い、正月明けの週末に富岡八幡宮へ。そこでなんと夫婦そろって同じ番号のクジを引き当てるというなんともありがたい出来事が。
年末に宝くじの1等の番号を当てずっぽうで叫んだら、並びこそちがうが数字がぴったり。なんかそのころから「俺なんかすごいんちゃうか?」なんて思っていた。
まあそんな前置きはさておき、だいたい初詣に行くと、そのあたりで食事をするのだが今回は何故か、深川を離れ葛飾柴又まで足を伸ばした。とらさんの故郷を訪れるのは長い東京生活で初めて。なかなか風情があり正月のにぎやかさもあいまってなかなかいい感じじゃん。
そんな中を歩くと「川魚料理 川甚」という看板が目に付き、たまにはそんな料理もいいなぁと早速お店に向かう。


Meiji38



明治三十八年の川甚


江戸川の土手横に建つ立派な料理屋を目の前にし、ちょっとお高そうな雰囲気に躊躇したが、正月だし多少は高くてもいいやと暖簾をくぐる。お店は昼のピークを過ぎていたため割とすぐにお座敷に通された。
愛想のいい中居さんがメニューを持ってきたが、見てみるとそれほど高くなく一安心。早速、鯉の洗い、鯉こく、鰻の白焼き、上天ぷらをビールとともに注文。自分たちが通された座敷は4階の「筑波の間」。他に家族連れもいたがほとんど終わりかけで、こちらの料理が出てくるころには帰っていき自分達2人の貸し切りとなった。
最初に出て来た「鯉の洗い」は臭みも無く、歯ごたえもいい。それに結構なボリューム。酢みそを付け口に放り込むと思わす「旨いじゃ〜ん」とニンマリ。続いて出て来た「鯉こく」は一椀ごとにゴトクが付き熱々を頂ける。天ぷらも旨いし白焼きも格別。思わず熱燗を2本注文しまさに極楽気分。
そこでふと襖を開けてみるとそこには「矢切の渡し」の風景が。いや〜ここサイコーじゃん。料理も旨いし、眺めも良し!
久しぶりに良い店見つけたよ〜。ここはちょくちょく来よう。今年は良い事が多い年になりそうだ。
ちなみに夏は鮎はいいそうですよ。

※離れや個室も有るようだけど、お気軽に大広間で十分江戸風情満喫できます。とくに私が通された筑波の間の川沿いの席は最高です。予約をお忘れなく!


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