釣り Feed

2012-08-03

水中カゴ釣り仕掛け

ありえな〜い!今夜、東伊豆の陸っぱり大アジマル秘ポイントに出撃を企てるも、釣り餌屋に電話すると「今日はあぶね〜よ」だって。勘弁してよ11号!

ということで前回海外遠征で思わぬ釣果をもたらした必殺カゴ釣りもお預けです。
でも一応進化版のタックルは準備済みでして。

とりあえずベストタックル模索中なので廉価に上州屋で材料収集。
まずは磯釣りで言うところの「水中ウキ」
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1個170円。とりあえず2個購入。
そしてカゴは
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前回船釣り用みたいなデカカゴだったのでスリムな小型購入。210円×2。
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着水後沈下中はこの半透明のペラペラが上向きになりコマセがこぼれない構造です。しかし日本人はこういうこと考えるのうまいね〜。
そ~いえば海外遠征でトリック仕掛けにアミコマセをスライドして着けるプラトレイを見たアメリケンが「イッツグレイト!」と目を丸くしてたな〜。さすがモノづくりニッポン!
で大アジ用遠投サビキや
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東伊豆ではアブレなしで入れ食いになるカマスサビキなどを用意するも
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天気には勝てません。
ということで水中カゴ釣り仕掛けver2は19日の空読さんとの海外遠征で再チャレ予定。
前回は仕掛け全体がブーメランのように飛んでましたが、今回の装備で間違いなく遠投性能向上するはず。
昼間から大アジ狙います。

2012-06-25

海外釣行

久〜しぶりに横浜海外遠征釣り大会に参戦。
同行者は空読さん、Fさん、Iさん、Aさん、Kさんと賑やか。
メバルマンションの釣り場は珍しく昼間からなかなかの釣果。特に空読さんはガンガン釣りまくります。
自分やAさん、Iさんは「大会」にもかかわらず、セコセコとサビキ釣りでオカズ確保に没頭して前半戦終了。
いつものメリケンディナーで一服。
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そして後半戦は本命?の「カタクチイワシ」を狙うもイマイチの釣果で、あっさりメバリングにチェンジ。
しかし今回のメバルマンションは渋かったです。
何とかポロポロと拾い釣りしてオカズを確保し終了。
帰りの車の中でKさんが「メバルは昼間から捕食行動してたから夜渋くなっちゃったんだよ。」と説得力あるお言葉。なるほど年の功は渋い推測します。
で本日の釣果。
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てか、カサゴはすべて空読さんの釣ったものですが…。
もちろん美味しくいただきました。

まずは【カサゴのお味噌汁】
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捌くの面倒になったので丸のままぶち込んだしろもの。

【お刺身3種盛】
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カサゴの焼き霜造り、メバルの昆布締め、カタクチイワシのなめろう。

【メバルの煮つけ】
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お腹出さないで煮付けたほうが旨いと聞いていたのですが今回も出してしまいました。でもやはり定番は美味しいです。

【カサゴの漬け丼】
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昨夜の残りを漬けにして朝食。朝から贅沢な気分でした。

根魚を捌くのは非常に面倒なものですがこれもKさんより「家で食べるなら見栄えは関係ないから最初にハサミでヒレを全部切ってから捌けば楽だよ。」とのアドバイス。これも「眼から鱗」でして、下処理時間が大幅に短縮できます。
う〜んまさに「年の功!」

2012-04-22

15年振りくらいに潮干狩り

いつも釣りでお世話になっている空読さんファミリー、Jさんと久しぶりの潮干狩りにいってまいりました。
場所は横浜。
今回は元々の空読さんとの同僚の妻も同行。
干潮前の10:00頃現着しましたがもうすごい人出。
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少し肌寒い日和でしたがそこは「狩猟夫婦」。掘り始めれば本能丸出しです。
食べごろのアサリを先ずはガシガシ。潮が引いてからは初体験の「マテ貝狩り」。これがちょ〜面白い。
巣穴見つけてお塩かけると「ニョキッ」っと飛び出してきます。そこをすかさず掴み加減くわえながら「びろ~ん」と収穫するわけです。
後ほど調べたカガミガイも合わせて夫婦2人には十分な獲物を確保し、潮が満ちてきたので終了!

これが本日も収穫。
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左下の白いのがカガミガイ。砂抜きできないので味噌汁の出汁に使いました。よくよく調べれば美味しい食べ方もあるようですが。

ハマグリではなくバカガイとシオフキ。
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あさりはしっかり砂抜きします。
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そして細長いのがマテ貝。
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そして調理すると、
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酒蒸し(バター風味)
多少癖はありますが良い出汁も出てマズマズ。

そしてアサリは鹿児島から届いた筍と一緒に炊きこみ!
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先日花屋で購入した山椒を散らして春を満喫。
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おかげで美味しい週末を過ごせました。
空読さんJさんありがとうございました。

次はそろそろアオリで!
GWは南伊豆を調査してきます。

2012-03-11

横須賀ベース釣り大会

久しぶりの横須賀ベース釣り大会。
前回、お盆のチャレンジはイミグレトラブルで無念の退却だったのでそのリベンジ。
今回も釣り友達空読さんとの釣行です。
当日は前日からの雨がお昼ごろまで残りましたがそれも上がり、ずぶ濡れ釣行は免れました。
しかし太平洋側を通過した低気圧の影響でウネリが残り、釣り座は南側の岸壁のみ。

相変わらず明るい内は釣れません〜。

あまりベース内をウロウロ出来ませんが、少しうろついて一枚。
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今回は汽水の影響か当たりも遠く、辛うじてアイナメの子供。
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狙いにもよりますが、メバルメインの我々のゴールデンタイムは暗くなってから。
早々にいつものジャンキーディナー。
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夕食を終えて釣り座に戻ると隣りの方の置き竿に良型のカレイがぶら下がってました。(2位入賞でしたよ。)

やっと暗くなりボチボチメバルからのアタリ。
型はイマイチですが適当に遊べます。
今回は根魚のお土産が欲しかったのでベタ底攻めてカサゴもボチボチ。

しかし久しぶりのメバリングで道具のメンテもしないままだったのでライントラブル続出。
結局釣果伸びずで終了の時刻となりました。
「メバルマンション」って言えるほどのベースですが今回は渋かったです。

今回の釣果
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2012-02-25

名礁「三ッ石」

実はチョイ前こっそり釣り行きまして。
完全「ボ」だったのでブログ書くこともないかと。
しかしせっかく地磯に降りたので写真だけでも1枚貼っておこうと思いまして。はい、足あと残しです。
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この景色見たくて行ってるのかも。
真鶴の磯はダイナミックで伊豆半島にも引けをとりません。
ただ心臓破りの渡礁なので「見てるだけ」ってのが続くのは…。

また来週あたり凪みてこっそり。

2012-01-15

真鶴 亀ヶ崎

久しぶりに釣りです。ブログテーマですんもんね。
ということで友人A氏とスケジュールを調整し真鶴へ!
今回はフカセ釣り。本格的には2年ぶりくらいでしょうか?
釣り場は真鶴地磯亀ヶ崎。以前最後の一投で石鯛を上げた思い入れの強い磯です。
しかし何故か上物は空振りの連続なんです。多分フカセ釣りとしての条件はすべて兼ね備えた極上の釣り座なんですけどね。
ということで今回も「今度こそは!」の気合で出撃。
まあとりあえずそのロケーションを御覧ください。
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磯の形状も伊豆半島に負けず劣らずの良磯です。
写真ではわかりませんが水面下には極上の根が多く点在し、メガメジナが必ず潜んでいる良場です。
ただここの問題は潮の動きがイマイチということ。石鯛は50m以上遠投するので潮が効くポイントまで届きますがフカセの場合はとにかく潮がまったりしちゃうんです。
今回は完全な当て潮。浮きが右や左に迷走し潮を捉えられません。
そんな中待望の大物当たりを開始早々に捉え、格闘の末上がってきたのはサンノジ。50cm近い大物で釣り味としてはおもしろすぎるくらいでしたが下処理を丁寧にしたにもかかわらず思いっきり不味。
その後は最大の敵「子メジナ」でワンドが満載になり小気味良い当たりに合わせてスカという状態が続きました。
しかし本命メジナは何と言っても日暮れ際。
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いよいよ本命タイムです。
ワンサカ溜まっていたエサ取りもいなくなりいよいよ!
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A氏も気合が入っています。

がしかし釣れてくるのは真鶴名物「デカメバル」。
とにかくデカイです。今回は28cm級のメバルをお互いにゲットしました。これ専門に狙えばかなり良い釣りになるかもしれませんがあくまでグレ釣りです。
しかしポイントも絞れず諦めかけていた時、ネンブツダイかポチポチという状況のなかA氏が見事35cmの口太を釣り上げました。
もうかれはフカセ釣りではかなりの腕ですね。果敢に根の上攻めで見事本命を釣り上げました。


ということで今回の釣果です。
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違う魚種を並べるとどうもサイズが伝わりませんが30センチ近いメバルと狙って釣れたメジナです。
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そしてお決まりのポーズ。

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そして私の戦果。
これもイマイチサイズ伝わりませんね。
奥がサンノジ。とにかく捌けば見惚れるほどの白身。うっすら脂も乗り美味しそう。
しかし!とにかく例えようの無い風味。(臭み)
食べ始めはすごく美味しい。しかし噛めば噛むほど舌の裏が浮く感じ。最後は涙目で飲み込みます。1日置けば落ちつくというネットのガセネタにも騙され試食するも結局廃棄。まあ工夫する労力が無かったです。もし次つれれば一応再チャレする予定。

ということで久しぶりのフカセ釣りはひとことで言うと「最高に面白い!」です。やはり浮きの浮き沈みが釣りの原点なんでしょうね。ワクワクがずっと続く時間はほんと幸せです。

地磯なので不健康な身体には結構キツイですが、登山ノウハウ手伝い何とか続けられそうです。

釣りを終え、ふりかえると「あそこにこうだ」という閃きもあるので次回は間違いなく大物ゲットできるはず。
A隊員!近々リベンジです。釣り座は一級です。あとは潮と腕。
次は間違いなく共に40オーバー間違いないです。

磯にある無数のピトン穴からすると石鯛も相当いいんだろうけど、まずは近々に「口太のヌシ」仕留めましょう!


【オマケ】
当然保険を激うま干物で確保してから釣行しました。
世界一旨い「前田干物店」
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2011-08-15

タイワンガザミとガザミ

不覚にもベース釣り大会はIC免許証で本籍記載が無かったため私だけ参加できず。(同行の皆さんスミマセン。)
さすがにセキュリティ厳しいですからね。
で、すでにコマセなども購入済みだったため、昔良い思いをした東扇島へ立ち寄りました。
もう10年ぐらい前の話ですが一時通いつめた釣り場です。
魚種も豊富で40オーバーのメジナや、秋にはイナダ・本ガツオなんてのも釣れちゃう川崎の人工島です。
ここでの本命はやはり穴子。何せ江戸前ですから美味しいです。
メバルやカサゴも結構な良型が釣れるのですがどーもあの水色を見るとね〜。
ということでぐるぐる島内をめぐって川崎側に釣り座を構えました。
が、しか〜し生命反応ほぼ無し。たまーにコツコツって当たりがありますが続かない。
時合いは夕マヅメで潮も動き出しいい感じなんだけどな〜。
【釣り座からの夕日】
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まだこの時は期待に胸膨らんでます。
しかし魚信を捉えることもなく・・・。
【虚しい夜に常夜灯】
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小魚を狙ってライズするシーバスは相当いましたが内湾のは美味しくないしな〜。と思いつつ20時頃に納竿となりました。

しかし今回釣り仲間が前日に横浜沖堤ですくってくれたカニをいただきました。
【タイワンガザミとガザミ】
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茹でるとヨダレ物。
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やっぱりワタリガニは蟹の王様。めちゃくちゃ美味しかったです。

ということで今週末は浦賀港に蟹網&小アジ釣りに再チャレしようと考えてます。

2011-07-24

浦賀港釣行

久しぶりの釣り大会でスイッチが入ってしまい、今週も三浦半島釣行。
台風の影響でまだ荒れているかと思いましたが当日釣行した浦賀港は風こそあるものの港内は穏やかで釣りには持って来いのコンディションでした。
いつもの湘南釣り仲間空読さん達が合流するまでは原点回帰のサビキ釣り。
ここ10年以上石鯛釣りなんかをしてたので大物の引き味ばかりに魅力を感じていましたが、メバリングを始めてからあのライトなタックルで愉しむ小気味良い引きもなかなか楽しく感じていたのでサビキ釣りも結構楽しいです。
残念ながら魚の寄りが悪く、みんなと合流するまでに小アジ中心に40匹ほどの釣果に終わりましたがオカズには十分で大満足!
仲間と合流後は風を避け、城ヶ島に移動。
風裏で釣りやすいポイントでしたがさすがに集中力散漫。なんとか珍しいオニカサゴを釣り上げて納竿。
さすが空読さんは2投目でキロオーバーのアオリイカを釣り上げ仲間ウチで大賞賛。
やっぱり湘南の釣りキチは只者では無い。
次週は伊豆遠征で大アジあたり狙おうか、それともまたサビキか?夏の釣りが楽しい季節になりました。

で今回の「釣りゴハン」。
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小アジ・シコイワシ・小ムツ・小イワシ。そしてオニカサゴ。

オニカサゴ(逆さまアングルでした)
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いわゆる遊漁船のオニカサゴは実はイズカサゴ。これが本当のオニカサゴです。

下ごしらえ完了!
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未明に帰宅し、酒ちびちびやりながら気がつけば外が明るくなり始めてました。

そしてお料理!
●オニカサゴのお造り
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型が小さかったので十分には味わえませんでしたがまあ雰囲気雰囲気!

●小鯵寿司
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アジを下ろして、ラッキョウのつけ汁を酢でのばして調整し少し締め、お寿司に。

●小鯵の南蛮漬け
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これは定番。レンコンとセロリで少し変化球です。

●焼きイワシ
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それほど脂乗ってないので塩をして少し油を敷いたフライパンで焼くと美味。小さいサバやショゴなんかもこうするとおいしいです。

来週はもう少し型の良い魚釣りたいな〜。イシガキダイも狙いに行きたいところですが。

2011-07-17

ベース釣り大会

昨日は久々の釣り大会。
お仲間に加えていただいている湘南の釣り友達空読さんJさんの3人で参加。
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LAのようですが日本です。
およそ半年ぶりの参加ですが相変わらず人気の大会です。
毎回お土産重視の釣行なので記録など求めないお気軽タックルで挑みました。
事前の情報でシコイワシが釣れているということだったのでいわゆるサビキ釣りがメイン?
同行の空読さんの凄まじい「漁師魂」でおかずは大漁!※本当の漁師ではないですよ。
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いつもの夕食も期待通りジャンキーで大満足の釣行でした。
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せっかくの釣果は美味しくいただきます。
●お刺身 キビナゴ風ですが。
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●黒酢漬け やはり酢との相性は抜群。
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●天ぷら いわゆる変わり天ぷら。イワシのぶつ切りと大葉、生姜、茗荷の千切りでかき揚げ風です。
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●煮付け メバルはやはりこれ。
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●陰干し 残りは塩水で洗い軽く干しました。これに日本酒を振りかけて炙るともう・・・。
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仕事もあって中々釣りには参加できませんがやっぱり楽しいですね〜。
今後もなるべくオカズ釣りに参加しようと思います。

2011-07-05

メバリング

病後のリハビリということで先週真鶴にメバリングに出かけました。
今回は友人A氏へのメバリングレクチャーがメイン。私より高級なタックルを揃えてやる気満々。
目的地はホームグラウンドの三浦半島ではなく、確実な釣果が期待?できる真鶴半島3漁港狙いです。
そして最初に訪れたのが岩港。梅宮辰夫の別荘が高台にそびえ立つ山の麓にある小さな漁港。
この港で魚が釣れた記憶はあまりないですが練習にはもってこいの漁港です。
風もなくキャスティングの練習にはバッチリのコンディションでしたが魚がさっぱり!
ネンブツダイがポチポチかかる程度で、A氏にいたっては魚信も取れない様子。まあもともと簡単な釣りではないですが小メバルがいないため練習にならない始末です。
結局私がクロスジフエフキを釣っただけで止む無く退散。
その後真鶴港・福浦港と回りましたが魚の活性イマイチでしたね〜。
福浦ではアジが回っていたようですが私のタックルではフッキング出来ずでした。
まあ1gのジグヘッドをキャストする釣りなんでその練習にはなったと思います。
しかし二人とも老眼進行中で仕掛けセットが大変でした。
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お刺身は歯ごたえ甘味とも文句なし。しかしいかんせん小型過ぎ。

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